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ブログを書く時のキーワード選定のやり方とコツ【検索順位が上がらない時にやること】

2021年7月9日

疑問

ブログを書く時のキーワード選定のやり方が分からない。
キーワードを選ぶ時のコツはある?
正しいキーワードを選定できたのか不安・・・。

検索順位で上位を狙いたい場合は、まずはキーワードを選定して、そのキーワードでクオリティの高い記事を書くことが大切です。

キーワードを選んでから記事を書いた方が、書き手もテーマを意識しながら書くことができ、ユーザーも何について書かれている記事なのかが分かりやすくなります。

そして、ユーザーが分かりやすければ、Googleもよい記事と判断してくれます。

以下からブログを書く時のキーワード選定のやり方やコツについて解説します。

ブログを書く時のキーワード選定のやり方

キーワード選定は下記の手順ですすめていきます。

キーワード選定のやり方

  • 記事のメインキーワード(1語)を決める
  • メインキーワードと関連するキーワードを探す
  • 抽出したキーワードの検索ボリュームを確認する
  • スモールキーワードをピックアップする

記事のメインキーワード(1語)を決める

メインキーワードを決めるというのは、何について書くかを決めるということです。

たとえば、「ツイッター」について書くとします。

しかし、これだと範囲が広すぎて1万文字書いても、全てを書ききれません。また、「ツイッター」はビッグワード(後述)に相当するので1位獲得は不可能です。

そこで次にやるのが、スモールワード(ロングテールキーワード)を見つける作業です。

メインキーワードと関連するキーワードを探す

スモールワードを見つける作業は下記の2つに分けることができます。

  • メインキーワードに関連するキーワードを探す
  • 抽出したキーワードの検索ボリュームを確認する

まずは、メインキーワードに関連するキーワードを抽出します。

関連キーワードを抽出する時に便利なのがラッコキーワード(関連キーワードツール)です。

このツールでメインキーワードに関係あるキーワードを一気に抽出できます。

そして、最後に抽出したキーワードの検索ボリュームを確認します。

抽出したキーワードの検索ボリュームを確認する

検索ボリューム(検索される回数)を確認しないと、それがビッグワードなのか、スモールワードなのか分かりません。

検索ボリュームは、Googleの検索画面に表示される数とは違います。

Googleの検索結果に表示されるのは検索結果見積りで、検索ボリュームとは違う

検索ボリュームは、Googleアドワーズのキーワードプランナーで確認できます。

上記で抽出した関連キーワードをキーワードプランナーに入力し、月間検索ボリュームが「10~100」または「100~1000」のキーワードを見つけます。

これがスモールワード(ロングテールキーワード)で、このキーワードをテーマ(トピック)にして記事を作成します。

検索ボリュームをチェックできるツールは、キーワードプランナー以外にもあり、下記の記事で紹介しているので参考にしてください。

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検索ボリュームをチェックできるツール

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スモールキーワードを狙う理由

スモールワードを狙う理由は、検索ボリューム(検索される回数)は少ないけれど、ユーザーの目的が明確になるキーワードだからです。

つまり、ユーザーが目的としている内容がページにあると分かれば、訪問してくれるはずです。

さらに、はじめたばかりのブログでも、競合が少ないため、検索上位を狙いやすいのがスモールキーワードの特徴です。

キーワードの検索ボリュームとユーザーの目的意識には下記のような関連性があります。

キーワードの種類 Googleアドワーズの月間平均検索ボリューム 競合の数 ユーザーの目的意識 キーワード例
ビッグキーワード 100万~
10万~100万
1万~10万
多い 目的意識が弱い 「仮想通貨」
ミドルキーワード 1000~1万 目的意識がある 「仮想通貨 始め方」
スモールキーワード
(またはロングテールキーワード)
100~1000
10~100
比較的少ない 目的意識が強い 「仮想通貨 終わり」

メモ

Googleアドワーズで月間検索ボリュームが「—」となっているものは検索数がほぼないキーワードです。

ビッグキーワードは、検索ボリュームは大きいのですが目的意識は弱く競合が多くなります。一方、スモールワードは検索数は少ないのですが目的意識が強くなり競合が少なくなります。

そもそもGoogleに評価されていないと、ビッグキーワードやミドルキーワードで上位表示はむつかしいです。

まずはスモールキーワード(ロングテールキーワード)を使って、評価の基礎を作ります。

スモールキーワードで上位表示できるようになってきたら、ミドルワードを狙います。

これを繰り返して、少しずつブログに力をつけていき、上位表示できるようにするのがSEO対策です。言うなれば「RPGのレベル上げ」です。

メモ

レベル上げの期間は、ブログで扱うテーマやキーワードによって大きく変わります。自分で上げるのが面倒な場合は、外注する方法もあります。

ここまでが、ブログで記事を書く時の基本的なキーワード選定のやり方です。

次に、キーワード選定のコツを紹介していきます。

キーワード選定のコツ

基本だけでは、上位表示できないことがあるので、キーワード選定のコツを紹介します。

キーワード選定のコツ

  • ブログテーマに沿ったキーワードを選定する
  • YMYLページのキーワードを選ばない
  • 類語を使ってキーワードをずらす
  • キーワードをグループにして使う
  • バージョンアップを見逃すな!

それぞれ分かりやすく説明していきます。

自分のブログテーマに沿ったキーワードを選定する

自分のブログテーマに沿ったキーワードを選んで記事にします。

例えば、Wordpressの使い方サイトなのに、投資関連のキーワードを使っているとGoogleはどういうサイトなのかを判断できず、上位表示されにくくなってしまいます。

雑記ブログの場合

「雑記ブログ」だと、ブログテーマにそったキーワードというのは難しいかもしれません。その場合は、サイトに掲載するアフィリエイト広告からキーワードを選ぶのも一つの手段です。

特化ブログの場合

「特化ブログ」の場合は、ブログで扱うテーマから逸脱しないようにキーワードを選んで記事にします。

YMYLページ関連のキーワードを選ばない

YMYLとは「Your Money or Your Life」の略で、人の将来の幸福、健康、経済的安定、安全などに関連するページを指します。

YMYLページには非常に高い品質評価基準が設けられており、できたてほやほやのブログが簡単には検索上位に表示されるようにはなっていません。

それは、低品質なYMYLページは、人の幸福、健康、経済的安定、安全に悪影響を与える可能性があるからです。

Googleでは下記のような情報を扱うサイトをYMYLページに指定しています。

ニュース・時事問題 国際的な出来事、ビジネス、政治、科学、技術などの重要なトピックに関するニュース。
公民・政府・法律 選挙、政府機関、公共機関、社会サービス、法律問題(例:離婚、子供の親権、養子縁組、遺言書の作成など)に関する情報。
金融 投資、税金、退職金制度、ローン、銀行、保険などに関するアドバイスや情報。
ショッピング 商品やサービスの調査や購入に関する情報。特にオンラインでの購入を可能にするページ。
健康と安全 医療問題、薬、病院、緊急時の備え、活動の危険性などに関するアドバイスや情報。
人々のグループ 人種または民族的出身、宗教、障害、年齢、国籍、退役軍人の地位、性的指向、性別または性同一性に基づいてグループ化された人々の情報。
その他 フィットネスや栄養、住宅情報、大学選び、就職など、大きな決断や人々の生活の重要な側面に関連する情報。

参考

Googleの検索品質評価ガイドライン(General Guidelines)の「Part1 2.3 Your Money or Your Life(YMYL)Pages」に記載があります。

メモ

ショッピングも入っていますが、「トピック(テーマ)がショッピングになるサイト」なので、主にオンラインショップなどを指していると考えられます。
ただし、アフィリエイトサイトもその一翼を担うので、それなりに高いクオリティが必要です。

類語を使ってキーワードをずらす

スモールキーワードといえども、他のブログがすでに使っている可能性があります。

ドメインパワーが強ければ、上位表示は簡単なのですが、はじめたばかりのブログであれば「キーワードをずらす」という方法を使います。

ずらすとは、類語に置き換えるということです。

Googleは同じような意味を持つキーワードを同一キーワードとみなして検索結果に反映してくれます。

キーワードをグループにして使う

キーワードをグループにして使うというのは「一つの記事で一緒に使えるキーワードをまとめる」ということです。

例えば、「ツイッター アカウント」というキーワードを使って記事を作成するとします。

アカウントには、さらに下記のようなキーワードがあります。

  • ツイッター アカウント作成
  • ツイッター アカウント削除
  • ツイッター アカウント追加
  • ツイッター アカウント 複数
  • ツイッター アカウント名 変更

これらを別々の記事にするのではなく、グループにして一つの記事で使います。

キーワード選定する時に、グループにしておけば記事作成時のネタに使えます。

ネタが多ければ、網羅性が高まり「ページのクオリティ」を上げることができます。

バージョンアップを見逃すな!

製品や商品がバージョンアップした時に、名称が変わったりします。

名称が変われば、それは新しいキーワードになります。

これははじめたばかりのブログにとっては、絶好のチャンスです。

例えば、「AFFINGER6」です。

キーワード選定の効果を検証する

意外と忘れてしまうのが効果検証です。

投稿でおしまいにしてしまわずに、キーワード選定が正しかったかどうかを検証しましょう。

効果検証には下記の2つの指標を使います。

キーワード選定のコツ

  • ブログテーマに沿ったキーワードを選定する
  • YMYLページのキーワードを選ばない
  • 類語を使ってキーワードをずらす
  • バージョンアップを見逃すな!

PV(ページビュー)とユーザー数の測定には「Googleアナリティクス」を使い、検索順位には「検索順位チェックツール」を使います。

Rank Tracker(ランクトラッカー)やGRCの無料版は、継続してキーワードをチェックするには不便なので、有料プランがおすすめです。

ちなみに、Rank Tracker(ランクトラッカー)は機能的が豊富、GRCは月額料金が安くコンビニ弁当1個程度ですみます。

COMPASS(コンパス)は買い切りなので長く使うならお得です。

検索順位チェックツールは、効果検証をするためにもいずれか一つ持っておくと便利です。

メモ

お試しで使う場合でも、少し長めの利用を意識しておいたほうがいいです(2~3か月)。

以下から実際に検証する方法を紹介します。

PV(ページビュー)とユーザー数をチェックする

PV(ページビュー)は、Googleアナリティクスの「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」で確認できます。

【Googleアナリティクス】PV(ページビュー)を調べる

PVの増加だけだと、検索以外のSNSなどからの流入で増えた可能性もあるので、検索経由で増えたかどうかも確認します。

「集客」>「すべてのトラフィック」>「チャネル」を選択して「Organic Search」が増えていれば検索による流入が増えていることになります。

【Googleアナリティクス】検索流入を調べる

PVと検索経由(ユーザー数)の流入がふえていれば、キーワード選定がうまくいっていると考えられます。

もし、「Organic Search」が全く増えていなければ、キーワード選定がうまくいっていない可能性があります。

検索順位をチェックする

1日1回は検索順位チェックツールを起動して、投稿した記事の順位を確認します。

検索ボリュームがないキーワードでも上位表示されるため、10位内に入っている記事はPVが増えているかも確認します。

個別記事のPVを調べる場合は、Googleアナリティクスの「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」を表示して、左側にある入力ボックスに投稿スラッグを入力して検索すると表示できます。

【Googleアナリティクス】個別記事を調べる

思うように成果がでていない場合

下記のような場合の対処方法を紹介します。

  • 検索順位は上がっているけどPVが増えていない場合
  • ランキング圏外の場合(または検索順位が低い)

検索順位は上がっているけどPVが増えていない場合

ページが10位以内なのにPVが増えていない場合は、検索ボリュームが0のキーワードを使った可能性があります。

Googleアドワーズのキーワードプランナーで、使ったキーワードの検索ボリュームが「-」になっていないか確認します。

メモ

「-」の場合は月に検索される回数が0です。

対策としては下記のようなものがあります。

  • 1位を獲得するためにそのページのコンテンツを充実する
  • 検索ボリュームがあるキーワードを使って記事をリライトする
  • あきらめて新しい記事を書く

検索ボリュームがないので、1位を獲得するよりも新しい記事に注力した方がいいです。

ランキング圏外(または検索順位が低い)

ランキング圏外だったり、検索順位が低い場合は、下記の状態をチェックします。

  • 記事を投稿してからの期間を確認する
  • Googleアドワーズなどで検索ボリュームを確認する

記事を投稿してからの期間を確認

はじめたばかりのブログでは、検索順位が付くまで時間がかかります(2~3週間かかることがあります)。

投稿してから1週間しかたっていない場合は、他の記事を書きながら待ってみましょう。

検索順位がついても上がらない場合は「ページのクオリティ」を上げる作業が必要になります。

「ページのクオリティ」を上げる作業とは、主に上位にいるページを確認して「自分のページに欠けている内容を補完」し、「新しいオリジナル要素を追加する」リライトのことです。

Googleアドワーズで検索ボリュームを確認

選んだキーワードの検索ボリュームが「1万~」になっている場合は、強すぎるキーワードを選んでいます。

スモールワードを探して、記事の新規作成かリライトが必要です。

【まとめ】キーワード選定のやり方とコツ

キーワード選定のやり方は下記の手順になります。

キーワード選定のやり方

  • 記事のメインキーワード(1語)を決める
  • メインキーワードと関連するキーワードを探す
  • 抽出したキーワードの検索ボリュームを確認する
  • スモールキーワードをピックアップする

次に、キーワード選定のコツを使って競合を避けて記事を書きます。

キーワード選定のコツ

  • ブログテーマに沿ったキーワードを選定する
  • YMYLページのキーワードを選ばない
  • 類語を使ってキーワードをずらす
  • バージョンアップを見逃すな!

そして、投稿しておしまいではなく、効果検証を行います。

キーワード選定の効果を検証する

  • PV(ページビュー)とユーザー数
  • 検索順位

PV(ページビュー)とユーザー数はGoogleアナリティクスを使い、検索順位はツールを使います。

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