ブログの記事構成の作り方:テンプレートを使って質の高い記事を書く!

2022年9月19日

疑問

・ブログ記事構成の作り方を知りたい
・記事を書くのに時間がかかる
・質の高い記事を作る方法は?

この記事では、上記のような悩みを解決できる「ブログ記事構成」の作り方を紹介します。

記事構成を作成してから、記事を書くと、ブレない文章が書けます。記事構成を作る時に、前後の内容を確認できるので、違和感のない文章の流れを作ることができます。

記事構成案の作成には時間がかかりますが、結果的に記事作成効率も向上して、質の高い記事を書くことが可能です。

記事の前半では、ブログ記事構成の作り方を、記事後半では記事を書く時のコツを紹介します。

ブログの記事構成は3部構成


ブログ初心者のために、ブログの記事構成について、簡単に説明しておきます。

購入して読む「紙の本」とは違い、無料で読める「ウェブ上の記事」は、読む動機が弱いのがデメリットです。

辞書系サイトであれば、結論(単語の説明だけ)を書けばユーザーは満足します。しかし、商品を購入してもらう場合は、結論を書いただけでは購入してもらえません。購入までの心理的なハードルを、少しずつ下げていき、納得して購入してもらう必要があります。

ハードルを下げるステップは、3部構成になっています。ユーザーが読みたくなるように誘導し、納得してもらうことを目的としています。

ブログの記事構成

  • リードコピー(導入)
  • ボディコピー(本文)
  • クロージングコピー(まとめ)

各パートの役割は下記のようになっています。

リードコピー(導入)の役割

リードコピーは、ボディコピーを読んでもらうための重要なパートです。

ボディコピーを読むかどうかは、リードコピーの内容にかかっています。

ユーザーがリードコピーを読んだ時点で、求めている情報がないと判断すれば、ボディコピーに行く前に離脱してしまいます。離脱を防ぐには、この記事で「検索意図(検索した理由)を満たすことができる」と、伝える必要があります。

そのために必要なのが、キーワード選定と検索意図を知ることです。記事構成を作る時も、この二つを軸に考えていきます。

ボディコピー(本文)の役割

ボディーコピーは、ユーザーの検索意図に答えて、納得してもらうパートです。

提供する情報は、信頼性が高いこと、読みやすいこと、分かりやすいことが重要です。

結果だけでなく、ユーザーの検索意図にしっかりと答えられるように、複数の見出しを使って説明しましょう。

情報収集(競合調査)を行えば、比較的簡単に、ユーザーの検索意図に答えられる記事が書けます。ただし、記事のまるパクリは絶対にダメです。

クロージングコピー(まとめ)の役割

クロージングコピーは、ボディコピーを要約し、重要な情報を記憶してもらうためのパートです。

人間の短期記憶は、すぐに失われてしまいます。そのため、ボディコピーで説明した内容をさらに情報整理して伝えます。

箇条書きを使えば、伝わりやすく、覚えてもらいやすくなります。

以下から、これらのパートを作るために必要な、記事構成の作り方を説明していきます。

読んでもらえる記事構成の作り方

記事構成は、下記の手順で作成します。

記事構成を作る手順

  • ①記事構成テンプレートを用意する
  • ②キーワードを選定する
  • ③情報収集(競合調査)する
  • ④検索意図を考える
  • ⑤差別化コンテンツを考える
  • ⑥リードコピーを作成する
  • ⑦ボディコピーの見出しを考える
  • ⑧タイトルを作成する

①記事構成テンプレートを用意する

記事構成を作るにあたって、記事構成テンプレートを用意しましょう。いつでも、集めた情報を確認できるようにするためです。

私が使っている記事構成テンプレート(Googleスプレッドシート)を紹介します。必要であればコピーして使ってください。

記事構成テンプレートはこちら

以下から、このテンプレートを使い方もあわせて、解説していきます。

②キーワードを選定する

まずは、キーワード選定を行って、記事に書く内容を明確にするところから始めます。

ラッコキーワードを使えば、無料でキーワード選定が可能です。

ラッコキーワードの検索ボックスに、記事で使う予定のキーワードを入力し、「サジェスト(Google)」を選択して検索します。

ラッコキーワードのサジェスト(Google)でキーワードを抽出する【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

抽出結果画面が表示されたら、「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックします。

ラッコキーワードで抽出したキーワードを全コピーする【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

次に、Google広告にログインし、「ツールと設定」>「キーワードプランナー」をクリックします。

Google広告でキーワードプランナーを開く【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

次の画面で「検索のボリュームと予想のデータを確認する」をクリックします。

検索のボリュームと予想のデータを確認するを選択【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

キーワード入力欄に、ラッコキーワードでコピーしたキーワードをペーストして、「開始する」ボタンをクリックします。

ラッコキーワードでコピーしたキーワードをペーストする【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

結果画面が表示されたら、「月間平均検索ボリューム」をクリックして降順ソートします。初期設定では、過去1年の検索ボリュームが表示されているので、必要に応じて期間を調整しましょう。

表示された結果の検索ボリュームを降順ソートする【ラッコキーワードとGoogle広告を使ったキーワード選定】

表示されたキーワードの中から、検索ボリュームが「100~1000」のキーワードをメモしましょう。これで記事で書くキーワード選定が完了です。

※キーワード選定は、RankTrackerでも無料でできます。

キーワード選定のコツ

「スマホ 中古」というキーワードを使って、キーワード選定のコツを紹介します。ラッコキーワードを使って、関連キーワードを抽出し、Google広告で検索ボリュームを調べるところまでは同じです。

Google広告を使って、「スマホ 中古」の検索ボリュームを調べると「1万~10万」あります。「スマホ 中古」で調べると、企業サイトが上位を占めているため、このキーワードで記事を書いても、個人ブログで検索上位を狙うのは無理だと分かります。

検索ボリュームが「100~1000」のキーワードを見てみると「スマホ 中古 メルカリ」があります。このキーワードなら、個人ブログも上位に表示されているので、検索上位を狙えそうだと分かります。なお、「スマホ 中古 iphone」も「100~1000」ですが、検索上位は企業サイトが占めているので、このキーワードで上位を狙うのも難しそうです。

このように、使おうと思ったキーワードを、実際に検索して、企業サイトが検索上位を占めていないか確認しましょう。企業サイトに個人ブログは勝てません。

もし、個人ブログが一つでもあれば、上位を狙える可能性があります。このように、徹底して検索上位を狙いやすいキーワードを選ぶのが、キーワード選定のコツです。

記事構成テンプレートにキーワードを書き込む

選定したキーワードを、記事構成テンプレートに書き込みましょう。前述のGoogleスプレッドシートの記事構成んテンプレートを使うなら、記事構成シートにある「キーワード」と「関連キーワード」に選定したキーワードを入力します。

関連キーワードは、検索ボリューム「10~100」、「100~1000」のどちらから選んでもOKです。関連キーワードは、記事に情報を追加するのに使ったり、差別化コンテンツを作る時のヒントに使います。

記事構成テンプレートにキーワードと関連キーワードを入力する

③情報収集(競合調査)する

下記の2つを決めるために、競合サイトから情報収集します。

  • 検索意図を満たすための必須項目(見出し)
  • 差別化コンテンツの作成

複数の競合サイトから、見出しを抽出して比較します。どのサイトでも使っている見出しは「検索意図を満たすための必須項目」なので、必ず記事に追加しましょう。

ただし、必須項目だけ書いても、競合サイトと同じ内容の記事になってしまいます。そこで、差別化コンテンツを作成します。詳細は、「⑤差別化コンテンツを考える」で説明します。

情報収集のやり方

情報収集では、ラッコキーワードの「見出し抽出」を使います。

②で選定した「キーワード」を入力して、「見出し抽出」を実行します。

見出し抽出を選択して検索する【ラッコキーワード見出し抽出】

抽出した上位5件のURL、H2とH3見出し、文字数をメモします。文字数は、検索上位を狙う時のコンテンツボリュームの目安になります。

結果画面でURL、見出し、文字数をメモする【ラッコキーワード見出し抽出】

記事構成テンプレートに情報収集したデータを書き込む

記事構成テンプレートの情報収集シートに、上位5件の各項目(URL、H2とH3の見出し、文字数)を、コピーして貼り付けましょう。

記事構成テンプレートに情報収集したデータを書き込む

④検索意図を考える

②で選定したキーワードから、ユーザーがそのキーワードで検索した動機(検索意図)を考えます。

記事作成の目的は、検索意図を満たした情報の提供です。つまり、検索意図を知ることが、記事内容に直結します。

検索意図を考える時は、「ウォンツ」、「顕在ニーズ」、「潜在ニーズ」の知識が必要です。それぞれの言葉の意味は、下記のようになっています。

ウォンツ なぜ、そのキーワードで検索したのか(検索意図)。検索キーワードに現れる欲求のこと。
※「〇〇したい」、「〇〇がほしい」のような欲求。
顕在ニーズ なぜ「ウォンツ」が必要のか(ウォンツが必要な理由)。
※自分でもほしいものが分かっている。
潜在ニーズ なぜ「顕在ニーズ」が必要のか(顕在ニーズが必要な理由)。
※ユーザーにも、ほしいものが分かっていない。

まずは、ペルソナなどの難しいことは意識せずに、単純に「なぜ、そのキーワードで検索したか」を考えましょう。それで「検索意図(ウォンツ)」を把握できます。

検索意図が分からない場合は、③で集めた競合サイト1位の見出しを確認してみましょう。記事前半の見出しに、検索意図を満たす言葉が埋め込まれています。

検索意図以外に「顕在ニーズ」や「潜在ニーズ」があります。これらは、差別化コンテンツを作る時に使えます。

ウォンツ・顕在ニーズ・潜在ニーズを考えるコツ

検索意図を考える時に使える方法を紹介しておきます。

「なぜ」を繰り返して深堀していく方法です。

  • ブログが書けるようになりたい(ウォンツ)
  • なぜ、ブログが書けるようになりたいのか=副収入がほしいから(顕在ニーズ)
  • なぜ、副収入がほしいのか=お小遣いが少ないから(顕在ニーズ)
  • なぜ、お小遣いが少ないのか=給料があがらないから(顕在ニーズ)
  • なぜ、給料があがらないのか=会社が儲からないから(潜在ニーズ)
  • なぜ、会社が儲からないのか=大きな仕事がこないから(潜在ニーズ)
  • なぜ、大きな仕事がこないのか=小さい会社だから(潜在ニーズ)
  • なぜ、小さい会社に就職したのか=実力がなかったから(潜在ニーズ)
  • なぜ、・・・以下繰り返し

人によって「顕在ニーズ」や「潜在ニーズ」の境界線は異なりますが、このように「なぜ」を繰り返すことで、ニーズを知ることができます。

この例でいえば、「顕在ニーズ」から、ウェブライターへの誘導ができます。また、「潜在ニーズ」からは、フリーランス、転職、オンラインレッスンへの誘導も可能です。

検索意図から記事内容を考える方法

例として、「転職 やり方」で検索したユーザーに、提供する記事内容について考えてみます。

キーワードから、「転職がしたいから、そのやり方を知りたい」というのがユーザーのウォンツ(検索意図)です。そのため、提供する記事内容は、「求人の探し方、応募方法、応募書類の書き方、面談対策、退職手続き、転職期間」をまとめたものになります。全く思い浮かばない場合は、ラッコキーワードの見出し抽出で、検索上位の見出しを確認しましょう。

逆に、検索意図を満たせていない記事の例が「転職する前に、その転職が本当に必要かどうか考え直そう」という内容の記事です。潜在ニーズとしてはありますが、「転職 やり方」という検索意図にはマッチしていません。差別化コンテンツを意識しすぎると、検索意図からズレてしまうことがあるので注意しましょう。

自分の考えた検索意図がズレていないか確認したいなら、③で集めた検索上位サイトの見出しと比較してみましょう。

記事構成テンプレートにニーズを書き込む

記事構成テンプレートの記事構成シートに、集めた情報を書き込みましょう。

  • ウォンツ(検索意図)
  • 顕在ニーズ
  • 潜在ニーズ
  • 課題
  • 解答

「ウォンツ(検索意図)」には、検索キーワードから考えられる検索の動機。「顕在ニーズ」には、なぜウォンツが必要なのかを入力します。

「潜在ニーズ」は、無理して書かなくてもいいです。

「課題」は、ウォンツ(検索意図)を疑問文にするとできます。ウォンツが「転職のやり方が知りたい」であれば、「転職のやり方は?」になります。また、顕在ニーズからも考えることができます。

「解決」には、自分で考えた検索意図を満たす方法、もしくは③で集めた検索上位サイトで共通する見出しを書き込みましょう。

課題と解決は、リードコピーとボディコピーを作る時に使います(検索意図と記事内容が矛盾していないかを確認する)。

記事構成テンプレートにウォンツなどの情報を入力する

⑤差別化コンテンツを考える

検索意図を満たした内容とは別に、差別化コンテンツを考えて、競合サイトにはないオリジナルコンテンツを提供しましょう。

③で集めた競合サイトの見出しを比較して、どこも扱っていない見出しを探して、記事にします。

ただし、誰もが得られる情報を、偶然、先に見つけて記事にしただけだと、競合サイトもすぐに記事を更新してくるので、いたちごっこになってしまいます。

いたちごっこを防ぐには、一次情報を使ったコンテンツ作成が必要です。一次情報とは、下記のものを指します。

  • 独自のヒアリング・インタビュー
  • 独自の調査・研究・実験の結果
  • 自分が体験して得た情報

個人で、独自のヒアリングや調査を行いたい場合は、ココナラのようなスキルマーケットを使うと便利です。「アンケート実施」などを、割安で依頼できます。

自分が体験して得た情報を、レビューや感想という形で記事にすれば、それも差別化コンテンツになります。記事の作成では、競合サイトが真似できないように、実際に体験しないと得られない情報を、できるだけ詳しく書くことが重要です。

記事構成テンプレートに差別化コンテンツを書き込む

記事構成テンプレートの記事構成シートのh2見出しの下の方に、差別化コンテンツの見出しを追加しておきましょう。

⑥リードコピーを作成する

検索意図にマッチする記事を書くという意識付けのために、ボディコピーより先に、リードコピーを作成します。

ただし、ボディコピーを書いているうちに、細かい表現を変えることになるので、熟考せずにさっと書いて、記事構成を作った後で見直しましょう。

リードコピーの作り方

リードコピーの構成は下記のようになっています。

リードコピーの構成

  • 悩みを箇条書きにする
  • 悩み解決を宣言する
  • 解決できる根拠を示す
  • 記事後半の内容を示唆する

「悩みを箇条書きにする」では、ユーザー自身が感じているもやもやした悩みを、3つくらいの箇条書きで言語化します。文字にすることで、悩みが明確になり、「この人は分かっている!」と感じてもらうことができます。

例:悩みを箇条書きにする
・転職にかかる時間はどのくらい?
・転職に必要な準備や作業は?
・会社をやめる時に注意することは?

「悩み解決を宣言する」では、「〇〇という方法で解決できる」と宣言をするだけです。ユーザーの検索意図と箇条書きにした悩みが一致していれば、解決できると宣言するだけで、ボディコピーを読んでもらえる可能性が高くなります。

例:悩みを解決を宣言する
「上記の悩みを解決できる方法があります。それが〇〇を使った方法です。」

「解決できる根拠を示す」では、実際に「〇〇という方法」で解決できた実績を紹介しましょう。画像を使って証明すれば、より魅力的な根拠になります。

例:解決できる根拠を示す
「〇〇の方法を使うことで、下記の画像のように改善できました。」

「記事後半の内容を示唆する」は、記事を最後まで読んでもらうための工夫です。記事の後半にも魅力的なコンテンツ(見なきゃ損するコンテンツ、特典など)があることを示唆し、最後まで読んでもらえるように誘導します。嘘や大げさな表現は、信頼がなくなるだけなのでやめましょう。

例:記事後半の内容を示唆する
「記事の前半では〇〇のやり方を、記事の後半では、結果が10倍変わってくるコツを紹介します。」

記事構成テンプレートにリードコピーを書き込む

記事構成テンプレートのリードコピーシートに、下記の項目を入力します。

  • ユーザーの悩みを言語化
  • 悩み解決を宣言
  • 解決できる根拠
  • 最後まで読んでもらう工夫

キーワード選定結果の「課題」を使って、「ユーザーの悩みを言語化」しましょう。

キーワード選定結果の「解決」を使って、「悩み解決を宣言」を作ります。内容は、解決できると宣言することと、その方法を簡単に書きます。

説得力は弱くなりますが、「解決できる根拠」がない場合は、スキップして後から追加してもOKです。

魅力的なコンテンツがない場合は、「最後まで読んでもらう工夫」として、記事前半と記事後半の要点を書きましょう。

記事構成テンプレートにリードコピーの情報を入力する

⑦ボディコピーの見出しを考える

検索意図をとらえた解決策を意識して、大見出し(H2)と中見出し(H3)を考えます。

見出しが思いつかない場合は、③の情報収集した競合サイトの見出しを参考にして作りましょう。まるパクリはNGです。

どのサイトにもある見出しは、検索意図を満たしている項目なので、記事構成に必ず必要になります。

記事構成テンプレートにボディコピーの見出しを書き込む

記事構成テンプレートの記事構成シートに、h2、h3の見出しを書き込みます。記事構成を作ることが目的なので、ユーザーが理解しやすい流れになっているかを確認しましょう。

各見出しの中身を「内容」に記載しておけば、後から文章を作る時に便利です。

記事構成テンプレートにボディコピーの見出し情報を入力する

⑧タイトルを作成する

最後に、タイトルとディスクリプションを作成します。

記事のタイトルには、必ず「キーワード」を入れましょう。キーワードを入れることで、検索結果に表示されるようになります。

ディスクリプションにもキーワードを入れましょう。キーワードを入れた方が、検索結果画面でクリックされる可能性が高くなります。

記事構成テンプレートにタイトルを書き込む

Googleスプレッドシートのメタタグ作成シートに、記事タイトルとディスクリプションを書き込みます。

記事タイトルには、必ず「キーワード」を入れ、32文字程度にします。ディスクリプションにもキーワードを入れつつ、関連キーワードや記事内で使っているキーワードを埋め込んで作成しましょう。

記事構成テンプレートにタイトルとディスクリプションの情報を入力する

ブログを書く時に注意すること

ここまでは、ブログの記事構成の作り方を紹介しましたが、ここからは、記事構成を元に文章を書いていくときのコツを紹介します。

主に「読みやすさ」と「分かりやすさ」に関する文章テクニックです。

読みやすい記事を書くコツ

読みやすいとは、見た目の読みやすさのことです。

読みやすい記事を書くコツの一つは「箇条書きを使う」こと。情報を整理して表示できるので、見た目がよくなり、理解も速くなります。

読みやい文章の書き方を、下記の記事でまとめて紹介しています。

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分かりやすい記事を書くコツ

分かりやすいとは、文章の内容を理解しやすいということです。

分かりやすい文章を書くコツは「一文一義」を使うこと。一文一義とは「一つの文で、一つの情報を伝える」というルールです。

一文一義の例

一文一義とは、「一つの文で、一つの情報を伝える」というルールで、分かりやすい文章を書く時に使うテクニックです。

上の文では、「一文一義の意味」と「分かりやすい文章を書く時のテクニック」という二つの情報を、一つの文章で伝えようとしています。これは一文一義になっていません。

上記の文を一文一義になおすと、下記のようになります。

一文一義とは、「一つの文で、一つの情報を伝える」というルールです。このテクニックを使うと、分かりやすい文章が書けます。

文章を「。」で区切ることで、一文一義になっています。また、同じ語尾にならないように、後半の文章を書き換えています。

一文一義の作り方

「。」で文章を区切ることで、一文一義の文章ができます。長い文章は、短く「。」で区切りましょう。

ただし、細かく区切りすぎると、幼稚なイメージになってしまいます。語尾が同じにならないように調整したり、一度区切った文章を違和感なく、つなげる調整も必要です。

PREP法を使って書く

分かりやすく、説得力のある文章を書く方法に、PREP法があります。

やり方は「結論>理由>具体例>結論」の順番で、文章を書くだけです。

Point(結論) 私は医者になりたい。
Reason(理由) なぜなら、病気で困っている人を助けたいから。
Example(実例・具体例) 小学生の時に、自動車事故で大けがをしたが、医者が救ってくれた。
Point(結論) 私も医者になって、人を助けたい。

ただし、頻繁に使うと、しつこく感じるので、重要なところで使いましょう。

分かりやすい文章の書き方を、下記の記事でまとめて紹介しています。

分かりやすい文章の書き方:例文付きで17の法則を紹介

疑問 ・分かりやすい文章を書くコツは? 「分かりやすい文章」とは、書いてある内容を、読み手が理解できるという意味です。 この記事では、分かりやすい文章を書くための17の法則を紹介します。 分かりにくい ...

なぜ、記事構成を作成した方がよいのか

記事作成効率がよくなる

1,000文字以下であれば、記事構成がなくても、記憶をたよりに記事を書くことができます。

しかし、2,000文字以上になってくると、前後の見出しのつながりを覚えてられなくなり、途中からつながりがおかしくなってきます。

よくあるのが、無駄な修正の繰り返しです。

前後の見出しのつながりがおかしいので、前の見出しに戻って文章を修正すると、今度あ、その修正で後ろがおかしくなり、後ろの文章を修正します。しかし、その修正で、また前が・・・というように、無駄な修正作業を繰り返してしまいます。さらに、やっとできた記事は、検索意図を満たしていということがよくあります。

これを防ぐ方法が、記事構成を作ることです。

質の高い記事が書ける

記事構成をつくれば、質の高い記事が書けるようになります。

前後の見出しのつながりを俯瞰してみることができ、記事構成に沿って文章を書けばよいので、文章作成に集中できます。

もちろん、文章力は必要ですが、記事構成がしっかりしていれば、ユーザーに分かりやすい記事を提供できます。

また、記事構成がつくれるようになれば、記事作成の外注化も可能です。

【まとめ】質の高い記事を作るために記事構成は必要

記事構成を作ることで、質の高い記事を早く作ることができます。

なぜなら、記事の設計図を先に作ることで、考えならやる作業が減り、文章作成に集中できるからです。

記事構成は下記の手順で作成します。

記事構成を作る手順

  • ①記事構成テンプレートを用意する
  • ②キーワードを選定する
  • ③情報収集(競合調査)する
  • ④検索意図を考える
  • ⑤差別化コンテンツを考える
  • ⑥リードコピーを作成する
  • ⑦ボディコピーの見出しを考える
  • ⑧タイトルを作成する

記事構成を作れば、無駄な修正が減り、作業効率もアップします。

記事構成を作成した後は、実際に文章を書いていきます。下記の2つの記事で、質の高い文章の書き方を紹介しているので是非読んでみてください。

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