【intitle・allintitleとは?】ブログで稼げるキーワードの見つけ方

2021年9月11日

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intitle・allintitleとは?
これを使って稼げるキーワードを見つけるにはどうすればいいの?

intitleとallintitleは、Googleの特殊検索コマンドです。

このコマンドを使うと、検索結果一覧に表示されている「タイトル」に含まれている「キーワード」を調査できます。

タイトルに使われているキーワードを調査し、調査結果から記事で使うキーワード判別してブログを作成すれば、アクセスが増え、稼げる記事を作成できます。

この記事では、「2つの特殊コマンドを使ったキーワード調査の仕組み」と「稼げるキーワード(ブルーオーシャンキーワード)の見つけ方」を紹介します。

この記事で分かること

  • intitleとallintitleの意味
  • intitleとallintitleを使ったキーワード調査の仕組み
  • intitleとallintitleを使った稼げるキーワードの見つけ方

intitleとallintitleとは?


intitleとallintitleはそれぞれ下記の違いがあります。

「intitle:SEO site:wporz.com」のように指定すれば、「wporz.com」内でタイトルに「SEO」を含んだページを抽出できます。

intitle(インタイトル)

「intitle」は、入力したキーワードが1つでも記事タイトル内に含まれているページ(部分一致)を、抽出するコマンド。

例えば、「intitle:SEO site:wporz.com」のように指定すれば、wporz.comサイト内でタイトルに「SEO」というキーワードを含んだページを抽出できます。

allintitle(オールインタイトル)

「allintitle」は、入力した全てのキーワードが記事タイトルに含まれてるページ(完全一致)を、抽出するコマンド。

例えば、「allintitle:ブログ 稼ぎ方 site:wporz.com」のように指定すれば、wporz.comサイト内でタイトルに「ブログ」と「稼ぎ方」の両方のキーワードを含んだページを抽出できます。

intitleとallintitleを使ったキーワード調査の仕組み


特殊検索コマンドは、検索窓に直接入力して使うことができます。

Googleで「intitle:小学生 オンライン 英語学習 おすすめ」と検索するとヒット数は約65,100件です。

Chromeブラウザで「ツール」ボタンをクリックすると表示されます。

今度は同じキーワードを使って、「allintitle:小学生 オンライン 英語学習 おすすめ」と検索してみます。

すると下記のような結果になり、ヒット数は約6件でした。

intitleで検索した場合は、検索キーワード(またはフレーズ)の一部がタイトルに含まれていればよいので、ヒットするページが多くなります。

一方、allintitleは、タイトルに全てのキーワード(またはフレーズ)が含まれていないといけないため、ヒット数が少なくなります。

この2つコマンドから分かることは次のことです。

  • intitleは、検索ユーザーのニーズの大きさ(市場規模)
    • intitleの数が大きければ、それだけ市場規模が大きいため、ニーズがあるということ
    • 少なければ、そのキーワードで記事を書いている人が少ないので、魅力的な市場ではない可能性がある
      ※ただし、新商品・新サービスのため数字が小さい可能性もある
  • allintitleは、そのキーワードで情報発信している記事数(記事数)
    • allintitleの数が大きければ、それだけそのキーワードを使って記事を書いている人が多いので、競合が多いということ。
    • 少なければ、そのキーワードで記事を書いている人は少ない

intitleとallintitleを使った稼げるキーワードの見つけ方

上記の結果から、intitleとallintitleを使った稼げるキーワードの見つけ方は次のようになります。

intitleとallintitleを使ったキーワード選定

intitleでの検索数が多く、allintitleの検索数が少ないキーワード(またはフレーズ)

これは「そのキーワードで検索するユーザーは多いのに、情報発信している記事が少ない」ため、「競合サイトが少なく稼ぎやすいキーワード」ということになります。

もし、allintitleの検索数が10件以下であれば、1ページ目に表示される確率も高くなり、1ページ目に表示されれば、アクセスが増え、ブログを収益化しやすくなります。

検索ボリュームの調査は必要

intitleやallintitleのヒット数は、あくまでキーワードを使った見積数なので、ユーザーが実際に検索している数値(検索ボリューム)とは異なります。

そのため、検索ボリュームは別でチェックした方が、キーワード選定の精度が上がります。

また、キーワードの数が多ければ多いほど(長いフレーズ)、ユーザーの検索目的意識は高くなりますが、検索ボリュームは少なくなります。

そのため、キーワードの数は2~4語程度で探しましょう。

検索ボリュームをチェックできるツールは、下記で紹介しているので参考にしてください。

【無料で使える】検索ボリュームをチェックできるツール

疑問 ブログ記事を書く時に、検索ボリュームを調べることができる無料ツールはある? 検索ボリュームは、そのキーワードを使って検索している人の数をあらわしたもので、検索ボリュームのないキーワードで1位をと ...

【まとめ】ブログで稼げるキーワードの見つけるには?


下記の手順でキーワードを選定すれば、稼げるキーワードを見つけられる可能性があります。

  • intitleのヒット数が多い
  • allintitleのヒット数が少ない
  • 検索ボリュームがある

ただし、この作業を手動でやっていると、かなり手間がかかります。

「COMPASS」というSEOツールを使えば、intitleとallintitleを使ったキーワード選定を自動化できます。

【有料SEOツール】COMPASSってどうよ?評判は?買い切りで順位チェック・キーワード選定ができる

有料のSEOツール「COMPASS(コンパス)」ってどうなの? 実際に「COMPASS(コンパス)」を購入して使ってみました。 COMPASS(コンパス)は「キーワード選定」「順位チェック」「URL解 ...

なお、ツールでできるのはあくまでキーワード選定までで、最も重要なのは中身のコンテンツです。

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