ロリポップレンタルサーバーの評判(口コミ)・料金・WordPressの設定について紹介

2022年2月27日

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疑問

ロリポップサーバーってどうよ?評判を知りたい。

ロリポップレンタルサーバーには、格安のレンタルサーバープランがあります。

いくら安くても、遅いと検索上位には表示されにくいので、サーバーの処理速度は気になると思います。

それを確認するなら、口コミをチェックが一番です。

以下、ロリポップレンタルサーバーの評判(口コミ)をまとめたので紹介します。

ロリポップレンタルサーバーの評判(口コミ)

ロリポップレンタルサーバーの良い、悪い、速度、サポートの評判をピックアップしました。

良い評判

悪い評判

速度の評判

ロリポップレンタルサーバーは、2020年8月5日に全プランSSD化され、以前よりもサーバー処理速度が速くなりました。

速度に関する評判はこのアップデート以降のものをピックアップしています。

サポートの評判

ロリポップレンタルサーバーの料金や特長

出典:ロリポップ

ロリポップレンタルサーバーの基本情報は下記のようになっています。

【更新】2022/02/27 ロリポップ
プラン名 エコノミー ライト スタンダード ハイスピード
利用料金(12カ月) 1,584円 3,960円 7,920円 9,900円
初期費用 1,650円 1,650円 1,650円 0円
CPUコア数 非公開 非公開 非公開 非公開
メモリ 非公開 非公開 非公開 非公開
ディスクスペース 30GB 160GB 250GB 350GB
ドライブ種別 SSD SSD SSD SSD
無料SSL
マルチドメイン 50個 100個 200個 無制限
メールアドレス数 ドメイン毎に20 無制限 無制限 無制限
転送量目安 8TB/月 15TB/月 24TB/月 30TB/月
バックアップ 有料 有料 有料 自動
ワードプレス設定 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール
独自ドメイン無料サービス
アダルト
サポート チャット・メール チャット・メール チャット・電話・メール チャット・電話・メール
無料お試し期間 10日間 10日間 10日間 10日間
公式サイト ロリポップ!

メモ

表の中の「独自ドメイン無料サービス」とは、サーバーを契約中は無料で1つドメインがもらえる特典のことです。
ロリポップレンタルサーバーでは、エコノミープラン以外は、ドメイン無料サービスが付いています。

ロリポップレンタルサーバーの特長

ロリポップレンタルサーバーの特長は、安いプラン(ライトプラン以上)でもサーバー契約中は、無料でドメインが1つ利用できる点です。

エコノミープランが最安ですが、WordPressの簡単インストールができないので、副業ブログを始めるならライトプラン以上が必要です。

エコノミープランでは下記の機能が使えないので注意が必要です。

エコノミーでは使えない機能 機能詳細 機能が使えるプラン
「MySQL」は使えない 標準的なデータベース
※エコノミープランはSQLiteが使える
ライトプラン以上
「WordPressの簡単インストール」が使えない WordPressのインストールや設定が簡単にできる。 ライトプラン以上
※WordPressを使うならライトプラン以上
「ドメインずっと無料」はない サーバー契約中はドメインが1つ無料で利用できる。 ライトプラン以上
「ロリポップ!アクセラレータ」が使えない サイトを高速・安定表示するためのキャッシュサーバーを利用できる。 ライトプラン以上

2020年8月5日に全プランSSD化、ハードウェアスペックアップ、ディスク容量や独自ドメイン数などの上限アップデートが行われ、以前よりもサーバー処理速度が速くなっています。

【ロリポップレンタルサーバー爆速宣言】サーバーのスペックが向上

出典:ロリポップ!

スタンダードプランは、処理速度が4倍にアップ。

【ロリポップレンタルサーバー爆速宣言】スタンダードプランで処理速度が4倍に向上

出典:ロリポップ!

ハイススピードプランのレスポンスは約0.035秒。

【ロリポップレンタルサーバー】ハイスピードプランは約0.035秒のレスポンスを維持

出典:ロリポップ

前述の評判で「ロリポップレンタルサーバー速い」といっているのは「ハイスピードプラン」の場合です。

ロリポップレンタルサーバーでWordPressは使える【エコノミープランでは使えない】

ロリポップレンタルサーバーでは、ライトプラン以上でWordPressの簡単インストールが使えます。

エコノミープランでは、基本的にWordPressは使えません。MySQLが使えず、WordPressの簡単インストールも使えません。

メモ

WordPressの推奨ホスティング環境は、PHP7.4以上、MySQL5.7以上、HTTPS対応となっています。

ロリポップレンタルサーバーのWordPressの簡単インストール

WordPressに独自ドメインを使う場合は、事前に独自ドメインの設定が必要です。

ロリポップの管理画面にログインし、「サイト作成ツール」から「WordPress簡単インストール」を選択してインストールします。

データベースは「新規自動作成」を選べるので、自分でDB作成する必要はありません。

ロリポップレンタルサーバーのSSL設定

独自SSL(無料)を利用するには、独自ドメインの取得とロリポップ!のDNS情報の設定が必要です。

独自SSL(無料)の申し込み自体は、ユーザー専用ページにログインし「証明書お申し込み・設定」からできます。

メモ

SSL(Secure Sockets Layer)は、インターネットで行う通信を暗号化する技術で、URLの最初が「https」になります。
「http」だと「このサイトへの接続は保護されません」といった内容の情報がブラウザに表示されます。

ロリポップレンタルサーバーのメリット

メリットは、比較的安いプラン(ライトプラン以上)で、無料で独自ドメインが1つ使えることです。

ライトプラン以上であれば、独自ドメイン、無料SSL、WordPressを使って副業ブログが運営できます。

ロリポップレンタルサーバーのデメリット

デメリットは、全ての格安サーバーにいえることですが、設定などは自分でやらないといけない点です。

また、障害情報やサービス変更のお知らせなどが遅いことことが口コミで指摘されています。

ただし、お問い合わせの対応は評判がいいです。

【まとめ】ロリポップレンタルサーバーの評判

「ロリポップレンタルサーバーは速い!」という評判は、ハイスピードプラン利用時のものが多いです。

もし、ライトプランの速度に満足できないのであれば、最上位の「ハイスピードプラン」への変更で改善できそうです。

※ライトプランとハイスピードプランの差は6,000円程度です。

気になる点としては、障害やサービス変更などの情報発表が遅いことがあげられます。ただし、お問い合わせに対するサポートの評判はいいという口コミが多かったです。

150円程度で借りられる「エコノミープラン」を前面に押し出していますが、実際にサイト速度で満足できるのは「ハイスピードプラン」という点に注意が必要です。

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