シンレンタルサーバーの評判・料金・メリット・安く契約する方法【エックスサーバーと比較した時の違い】

2022年2月12日

【シンレンタルサーバーのリソース(CPU、メモリ)を確認する】シンレンタルサーバーではリソースモニターを使ってCPUやメモリの稼働や利用を確認できる

疑問

エックスサーバーはちょっと高いので、安いブログ初心者におすすめのサーバーはある?

エックスサーバーとほぼ同性能のレンタルサーバーに「シンレンタルサーバー」があります。

エックスサーバーは安定性と速度を兼ね備えたサーバーで、シンレンタルサーバーは速度重視の最新技術を導入したサーバーです。

以下からシンサーバーの料金、特長、メリット、エックスサーバー(xserver)との違い、安く契約する方法などを紹介します。

シン・レンタルサーバーの新規申込はこちら。

シンレンタルサーバーとは?

シンレンタルサーバーは、エックスサーバー(xserver)を提供しているエックスサーバー株式会社が、2021年5月からスタートさせたレンタルサーバーです。

開始当初は、wpXシン・レンタルサーバーというサービス名称でしたが、2022年2月に「シン・レンタルサーバー」に変更しています。

まだ、できたばかりの新しいサービスで、新機能の迅速な実装を目指すのがシンレンタルサーバーです。

シンレンタルサーバーの特長と料金

シンレンタルサーバーを個人で契約して使う場合は、「ベーシック」または「スタンダード」プランになります。

エックスサーバーのスタンダードプランと比較した場合、安くなるのはシンレンタルサーバーの「ベーシック」です。

ベーシックプランの特長

シンレンタルサーバーのベーシックプランでは、利用料金を抑えてWordPressを使ってブログをはじめることができます。

また「エックスサーバー」でも利用している世界最速クラスのWordPress実行環境「KUSANAGI」の高速化技術を導入しています。

内容 詳細
PHP 〇 PHP8/PHP7
MySQL 〇 MySQL
マルチドメイン 〇 無制限
独自ドメイン 〇 サーバー契約中は無料
無料独自SSL 〇 無料
メールアカウント 〇 無制限
Cron
FTP
ディスクスペース 300GB
WordPress簡単インストール WordPressを簡単にインストールできる
自動バックアップ サーバー上のデータを毎日自動でバックアップ

シンレンタルサーバーでは、サーバーを契約している間は独自ドメインをずっと無料で使うことができます。

※ドメインだけを個別で契約すると、最安で1,100円くらいかかります。

メモ

サーバーを契約している限り、永久無料でドメインを利用できます(.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .siteの中から1つ)。

ベーシックプランの料金

シンレンタルサーバーのベーシックプランの料金は、新規契約で下記のようになっています(2022年2月時点)。

初期費用が掛からないのでその分安くなります。

契約期間 初期費用(税込) 利用料金(税込) ひと月当たり 合計(税込)
12カ月契約 0円 10,560円 880円/月 10,560円
24カ月契約 19,800円 825円/月 19,800円
36カ月契約 27,720円 770円/月 27,720円

契約期間が満期になると、シンレンタルサーバーの再契約が必要になります。

シンレンタルサーバーとエックスサーバー(xserver)の違い

下記は、シンレンタルサーバーとエックスサーバー(xserver)のサーバースペックの違いを一覧で表示しています。

ですが、サイト上で確認できるサーバースペックの違いはありません。

シンレンタルサーバー
ベーシックプラン
エックスサーバー
スタンダードプラン
OS Linux Linux
CPU AMD EPYC 7543( 2.80GHz ) x 2 AMD EPYC 7543( 2.80GHz ) x 2
コア 仮想6コア 仮想6コア
メモリ 8GB 8GB
NVMe
nginx
Xアクセラレータ
HTTP/2
FastCGI
OPcache
RAID構成 RAID10 RAID10

分かりにくい用語に関しては下記で補足しています。

コア 処理をする頭の数。コア数が多い方が並行処理できる数が増えて有利。
メモリ データを読み込む場所。メモリ多い方ほど処理が速くなる。
NVMe SSDの高速性を最大限に発揮インターフェース。
nginx 突発的にアクセスが集中した場合でも、安定したサイト運営ができるようにする機能。
Xアクセラレータ 【Webサイト高速化】
静的ファイルの高速化やPHPプログラムの高速化。
HTTP/2 【Webサイト高速化】
HTTPS通信で並列処理ができる仕組み。
FastCGI 【Webサイト高速化】
PHPなどのプロセスの起動/終了に伴うCPUへの負荷を軽減する仕組み。
OPcache 【Webサイト高速化】
PHPにアクセスがあった場合、キャッシュを利用することでCPU負荷の軽減する仕組み。
RAID構成 耐障害性を強化するためのサーバー構成。

PageSpeed Insightsを使った比較

シンレンタルサーバーとエックスサーバーを同じテーマ(Twenty Twenty-One)を使って、PageSpeed Insightsで比較してみました。

※シンレンタルサーバーは「ベーシックプラン」で、エックスサーバーは「スタンダードプラン」を利用しています。

【エックスサーバーとシンレンタルサーバーの比較】PageSpeed Insightsを使った初期状態での比較

どちらもパフォーマンスは100で、ページの表示速度もほぼ同じです。

リソース管理の違い

シンレンタルサーバーとエックスサーバーの違いは、リソースの管理にありそうです。

エックスサーバーは共有サーバーなので、他のユーザーの影響を受けることがありますが、シンレンタルサーバーはリソースが厳格に管理されているので他のユーザーの影響を受けにくいというメリットがあります。

ですが逆にいうと、リソース(CPUの稼働やメモリ)内でしか運用できないので、複数のサイトを運用しようとした時に、メモリ不足になる可能性があります。

【シンレンタルサーバーとエックスサーバーの違い】リソース確保で安定運用ができる

出典:シン・レンタルサーバー

このあたりの制約が、シンレンタルサーバーの価格に反映されていると考えられます。

ただし、ブログを1つつくるくらいであれば、シンレンタルサーバーで十分です。

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シンレンタルサーバーのメリット

シンレンタルサーバーのメリットをピックアップしてまとめると下記のとおりです。

シンレンタルサーバーのメリット

  • WordPressクイックスタートで簡単にブログをスタートできる
  • 独自ドメインが無料(サーバー契約中)
  • サーバー処理速度が速い
  • 独自SSLが無料
  • マルチドメインが無制限
  • ディスクスペース300GB
  • 毎日自動バックアップ(過去14日分保持)
  • 電話サポートが利用できる
  • メーリングリスト&メルマガ発行ができる
  • 料金がエックスサーバーよりも安い

「WordPressクイックスタート」を使えば、サーバーの知識がなくてもブログを簡単に始められます。

また、サーバー契約中は独自ドメインを無料で利用できるので、別のドメインサービスで契約する必要はありません。

毎日自動でバックアップされ、電話でサポートもあるので、安心です。

シンレンタルサーバーでは、エックスサーバーと同じ「KUSANAGI」や「Xアクセラレータ」を導入しているのに利用料金はエックスサーバーよりも安くなっています。

コンテンツ制限もないので、一般的なレンタルサーバーでは難しいアダルトサイトの運用もできます。

ページエクスペリエンスが改善される

Googleの検索順位を決定する要素に「ページエクスペリエンス」という指標があります。

記事内容ほどの重要度はありませんが、同じような記事が多い場合は、これが順位に関係してきます。

ページエクスペリエンスは、サイト表示速度、モバイルフレンドリー、SSL化といった内容が判断基準になっています。

この中のサイト表示速度に関しては、サーバーを変えることで改善できる可能性があります。

Search Consoleのエクスペリエンスにある「ページエクスペリエンス」で改善が必要な項目を確認できます。

シンレンタルサーバーのデメリット

シンレンタルサーバーのデメリットは、前述したメリットでもある「リソースの厳格管理」です。

メモリやCPUに上限があるので、エックスサーバー(共有サーバー)のように他のリソースを使う、または使われることはありません。

その分、アクセスが多いサイトを複数運用しようとするとメモリ不足で速度が落ちてしまう可能性があります。

「サーバーパネル」>「リソースモニター」でCPUやメモリを確認できるので、それを見ながらサイトを運用していきましょう。

【シンレンタルサーバーのリソース(CPU、メモリ)を確認する】シンレンタルサーバーではリソースモニターを使ってCPUやメモリの稼働や利用を確認できる

シンレンタルサーバーの評判(口コミ・レビュー)

>シンレンタルサーバーの評判、口コミやレビューを紹介します。

シンレンタルサーバーは速い!

厳格なリソース管理という部分が逆にネックになることがあるようです。

エックスサーバーからシンレンタルサーバーに乗り換える人もいます。

シンレンタルサーバーを安く借りる方法

シンレンタルサーバーのベーシックプランであれば、エックスサーバーよりも安いのですが、さらに安く契約する方法が下記の2つ。

ひとつは「キャンペーン」を利用する方法で、もうひとつは「アフィリエイトサイトのセルフバック」を利用する方法です。

キャンペーンを利用する

いつも開催しているわけではないので、公式サイトや公式ツイッターのチェックが必要ですが「初期費用無料キャンペーン」や「キャッシュバックキャンペーン」を利用すれば、初年度だけですが通常よりも安く契約できます。

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アフィリエイトサイトのセルフバックを利用する

セルフバック経由でサーバーを契約すれば、アフィリエイト報酬が自分に入るので、実質安く契約できます。

セルフバックを使うには、アフィリエイトサイトに登録が必要で「メディア情報」や「口座情報(アフィリエイト報酬を受け取る銀行口座)」などの登録が必要になります。

A8であれば、メディアを持っていなくてもファンブログ(無料)をその場で作成して登録できます

メディア情報入力時に「サイトをお持ちで無い方」を選んで登録しましょう。

【A8】メディアを持っていない場合はファンブログで登録する

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メモ

セルフバックよりもキャンペーンの方が安く契約できることもあります。

ブログ初心者でも簡単に始められるシンレンタルサーバーの契約方法

シンレンタルサーバーを契約する時に、ブログ初心者であれば「WordPressクイックスタート」を使った契約がおすすめです。

WordPressクイックスタートには、下記の設定が含まれているので、面倒な設定などを行わなくてもブログが始められます。

  • サーバー設定(サーバーの契約と各種設定)
  • ドメイン設定(ドメインの契約と各種設定)
  • WordPressインストールと設定(WordPressを使えるようにするための各種設定)
  • 無料SSL設定(暗号化した通信を使うための設定)

以下から、「WordPressクイックスタート」を利用して契約する方法を紹介します。

シンレンタルサーバーでWordPressクイックスタートを使って契約する

シンレンタルサーバーで新規登録するフローを紹介します。

シン・レンタルサーバーの新規申込はこちら。

申込画面で「すぐにスタート!新規お申し込み」ボタンをクリックします。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】「すぐにスタート!新規お申し込み」をクリックする

プランは「ベーシック」を選択して、WordPressクイックスタートにチェックが付いているのを確認しましょう。

ドメイン契約内容では、自分の好きなドメイン名を入力します。

ドメイン入力欄の下の方(テキスト表示されているあたり)をクリックすると、入力したドメインが使えるかなチェックをしてくれます。

すでに使われていると出た場合は、別のドメインを入力してチェックしましょう。

そして、ここでWordPress情報も入力します。

「ブログ名」は後から変更できます。「ユーザー名」と「パスワード」はWordPressログイン時に必要なので忘れないようにメモしておきましょう。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】ベーシックプランを選択してWordPressクイックスタートの「利用する」にチェックを入れて必要事項を入力する

次はシンレンタルサーバーのアカウント情報を登録します。

ここで入力する「メールアドレス」と「パスワード」は、シンレンタルサーバーのマイページログイン時に必要なので、こちらも忘れないようにメモしておきましょう。

また、支払い方法も入力します。契約期間が満期となった場合は、ここに設定した方法で自動更新されます。

最後に利用規約にチェックを入れて、次に進みます。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】アカウント登録に必要な情報を入力します。必須となっている部分を全て入力しましょう。

アカウント登録で入力したメールアドレスに確認コードが届くので、メールに記載されている確認コードを入力して次に進みます。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】アカウント登録に入力したメールアドレスにのっている確認コードを入力します

入力した申込内容を確認する画面が表示されます。問題なければ「この内容で申込みする」ボタンをクリックします。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】申込内容の確認画面です。内容を確認して申込をします。

「お申し込みが完了しました。」と表示されればシンレンタルサーバーの新規登録は完了です。

【シンレンタルサーバーを契約する方法】申込契約完了画面です。すぐにサイトは表示されないので、しばらくしてから自分のサイトURLにアクセスして確認してみましょう。

自分のサイトが表示できるか確認する

申込が完了したら、少し時間をおいてから登録時に決めたドメイン(サイトURL)にアクセスして、自分のサイトが表示されるか確認しましょう。

https://自分のサイトURL/

下記のような画面が表示されれば、WordPressの設定は完了しています(WordPressに設定されているテーマによって表示が変わります)。

また、「ユーザー名」と「パスワード」を使ってWordPress管理画面にログインできるかも確認しておきましょう。

管理画面のURLは、自分のサイトURLに「wp-admin」を付けます。

https://自分のサイトURL/wp-admin/

シンレンタルサーバーを契約して使ってみた感想(レビュー)

実際にシンレンタルサーバーを契約してみた感想は、「もっと早く教えてくれ・・・エックスサーバー契約しちゃったじゃん」というのが正直な感想です。

どちらも利用してますが、ほぼ同じです。

「WordPressクイックスタート」を使えば、独自ドメインでブログを書くまであっという間です。

また、契約している間はドメイン料金もコミコミで永久無料で、利用料金もエックスサーバーよりも安く、その上エックスサーバーよりも処理速度は速い。

逆になんで料金が安いのだろうという感じですが、おそらくエックスサーバーのように「vCPU:6コア~128コア」、「メモリ:8GB~1TB」のようなリソースの幅がないのが理由だと思っています。

エックスサーバーは、サーバーの状態によってはコアやメモリが上限まで使えるけど、シンレンタルサーバーは厳格に管理されているので使えない。

アクセスが多いサイトを何個も運営しなければ、リソースには問題ないです。

【まとめ】安く運用したいならシンレンタルサーバーがおすすめ

シンレンタルサーバーは、「WordPressクイックスタート」が利用できるのでブログ初心者でも独自ドメインを使ったブログを簡単に始めることができます。

また、サーバー性能はエックスサーバーとほぼ同じで、ベーシックプランを使えば初年度からエックスサーバーより安く利用できます。

基本的なサーバースペックはほぼ同じなので、選ぶ基準としては下記のようになります。

  • シンレンタルサーバーはとにかく速さ(ベーシックプランなら低価格)。
  • エックスサーバー(xserver)は、安定性と速さ。

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