疑問
intitle・allintitleとは?
これを使って、ブログで稼げるキーワードを見つけられるの?
intitleとallintitleは、Googleの特殊検索コマンドです。
この二つのコマンドを使って、ブログで稼げるキーワード(ブルーオーシャンキーワード)を見つける方法を紹介します。
Contents
intitleとallintitleとは?
intitleとallintitleはそれぞれ下記の違いがあります。
intitle(インタイトル)
「intitle」は、入力したキーワードが1つでも記事タイトル内に含まれているページ(部分一致)を、抽出するコマンド。
allintitle(オールインタイトル)
「allintitle」は、入力した全てのキーワードが記事タイトルに含まれてるページ(完全一致)を、抽出するコマンド。
メモ
「intitle:SEO site:wporz.com」のように指定すれば、「wporz.com」内でタイトルに「SEO」を含んだページを抽出できます。
intitleとallintitleの使い方
特殊検索コマンドは、検索窓に直接入力して使うことができます。
Googleで「intitle:小学生 オンライン 英語学習 おすすめ」と検索すると下記のような検索結果が表示されます。
検索数は約96,100件です。
メモ
※この記事では検索結果に表示されるヒット数(見積数)を検索数としています。検索ボリュームとは別の数値です。
「allintitle:小学生 オンライン 英語学習 おすすめ」と検索すると下記のような結果になり、検索数は約5件です。
intitleは、タイトルに検索キーワードの一部を含んでいればよいので、多くのページがヒットします。
一方、allintitleは、全キーワードを含んでいるタイトルなので、ヒット数が少なくなります。
この検索結果から分かるのが、下記の2つです。
- intitleは、検索ユーザーのニーズの大きさ(市場規模)
- allintitleは、そのキーワードで情報発信しているサイト数(競合サイト数)
allintitleの数が少ければチャンス!
intitleでの検索数が多く、allintitleの検索数が少なければ、そのキーワードで検索するユーザーは多いのに、記事を提供している競合サイトは少ないということになります。
つまり、後発ブログでも参入しやすいということです。
もし、allintitleの検索数が10件以下であれば、1ページ目に表示される確率も高くなります。
1ページ目に表示されれば、アクセスが増えるので、ブログで稼ぐことができます。
検索ボリュームの調査は必要
intitleやallintitleの検索数は見積数なので、検索ボリュームがあるかどうかは別途確認が必要です。
また、キーワード数は多ければ多いほど、ユーザーの目的意識は高くなりますが、その分検索ボリュームは少なくなります。
キーワード数は多くても4語程度が目安です。
検索ボリュームをチェックできるツールは、下記で紹介しているので参考にしてください。
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【無料で使える】検索ボリュームをチェックできるツール
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【まとめ】ブログで稼げるキーワードの見つけるには?
下記の手順でキーワードを選定すれば、稼げるキーワードを見つけられる可能性があります。
稼げるキーワードを見つける方法
- intitleの検索数が多い
- allintitleの検索数が少ない
- 検索ボリュームがある
ただし、この作業を手動でやっていると、かなり手間がかかります。
「COMPASS」を使えば、intitleとallintitleを使ってキーワード選定できます。
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なお、ツールでできるのはあくまでキーワード選定までで、最も重要なのは中身のコンテンツです。