実際に「COMPASS(コンパス)」を購入して使ってみました。
COMPASS(コンパス)は「キーワード選定」「順位チェック」「URL解析」が使える有料SEOツールです。
購入ページが「あやしい」ので躊躇してしまいますが、購入できてツールも使えたので問題ありません。
この手のツールにはめずらしい「買い切りタイプのSEOツール」です。
実際のところどうなのか、購入して使ってみた感想を紹介します。気になっている人がいれば参考にしてください!
Contents
COMPASS(コンパス)は本当に使える?
COMPASS(コンパス)は「キーワード選定」「順位チェック」の機能をもったSEO分析ツールです。
言葉では分かりにくいと思うので、ざっくりとどういうものなのかを知りたいのであれば、下記のダイジェスト動画が便利です。
COMPASSで使える機能の紹介や、どういう感じでキーワード選定や順位チェックをしているかを少しのぞき見ることができます。
ブログ初期には重宝する
ここは、一番気になるところだと思います。
実際に使ってみた感想は、キーワード選定&検索順位チェックツールとして十分使えます。
特にブログ初期で収益がない時に「買い切り」で使えるのはありがたいです。
記事を書く時の「キーワード選定」ができ、キーワード選定がどういったものなのかを理解できます。また「順位チェック」もできるため、SEOライティングの効果検証が可能です。
ただし、キーワード選定で使う時はいくつか注意が必要です(後述)。
順番に説明していきます。
COMPASS(コンパス)の内容
有料SEOツール「COMPASS(コンパス)」には、本体のSEOツール以外にも、複数の特典が付いています。
価格 | 7,980円(税抜) ※税込8,778円 |
COMPASS(本体・特典) | ・COMPASS本体 ・【特典】アフィリエイト・バイブル ・【特典】徹底解説動画マニュアル ・【特典】キーワード比率チェック ・その他、複数の特典あり 最新のCOMPASS購入特典はこちら |
WPORZオリジナル限定特典 | WPORZ経由で購入した方の限定特典はこちら |
対応OS | Windows/Mac |
購入方法 | 公式サイトからのダウンロード購入 |
開発は、株式会社Catch the Webというインターネット広告運用、Web記事作成、アフィリエイトスクール事業などを運営しているWebマーケティング会社(2006年4月設立)が行っています。
お問合せ対応もしっかりしている
分からないことがあって、何回かお問合せしたことがあるのですが、すぐに返信がきて、的確に答えてくれました。
何かわからなければお問合せができるもで安心して利用できると思います。
COMPASS(コンパス)でできること
COMPASS(コンパス)で主にできることは下記の3つです。
COMPASS(コンパス)で主にできること3つ
- 【機能1】キーワード選定・競合分析
- 【機能2】検索順位チェック
- 【機能3】URL解析
キーワード選定から検索順位チェックまでを一つのツールでできるので便利です。
【機能1】キーワード選定・競合分析
COMPASS(コンパス)のキーワード選定・競合分析機能では、関連キーワードを抽出してそのキーワードが「どのくらいの記事で使われているか」や「そのキーワードを使っている競合サイト」を確認できます。
検索順位チェックだけでなく、キーワード選定ができます。
「競合が使っているキーワードを避けて、ブルーオーシャンキーワードを探すことができる」というメリットがあります。
キーワード抽出であれば、無料で使える「ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール(仮名・β版))」がありますが、どのキーワードにどれくらい競合がいるのかは分かりません。
それが分からないまま、抽出したキーワードを使って記事を書いても「全然、上位表示されない・・・」ということが起きてしまいます。
COMPASS(コンパス)を使えば、自分が書こうとしているキーワードに「どのくらいの競合がいるか」、「その競合の強さ」が分かるので、上位表示されやすいキーワードと、難しいキーワードを見分けることができます。
記事を書く時は「100~1000impのキーワードを使って記事にするとよい」と言われますが、COMPASS(コンパス)には「月間検索数(検索ボリューム)」を自動で取得する機能はないので、Google広告(旧Googleアドワーズ)で補う必要があります。
下記画像は「月間検索数(検索ボリューム)」と「CPC」などをGoogle広告から読み込んで集計した結果です。
キーワード選定方法は、下記の記事で紹介しています。
-
「SEOツール」COMPASSのキーワード選定の使い方を徹底解説:競合の少ないキーワードを見つける方法
疑問 COMPASS(コンパス)で「競合が少ないキーワード」を見つける方法は? キーワード選定の使い方を知りたい! 有料SEO分析ツールの「COMPASS(コンパス)」は、検索順位チェック以外にも、キ ...
この他、競合の総被リンク数やページランク・ドメインの強さも確認できます(下記画像参照)。
【補足】キーワード選定時の注意点
COMPASS(コンパス)のキーワード選定でする時にMOZ-APIを利用する時は注意が必要です。
理由は、キーワード選定・競合分析機能の一部に「MOZ-API(無料版)」を使っており、APIが利用上限に達すると一部の分析結果が非表示になってしまうからです。
MOZ-APIの認証キーは、自分で取得して登録します(取得方法の詳しい手順はCOMPASSのマニュアルに同梱されています)。
以前は、利用上限に達してしまった時のために、共有APIキーが用意されていましたが、最新版ではなくなっています。
「キーワード選定」を使う場合は、必要以外はMOZ-APIをオフにして、Google広告で抽出したデータを使えば効率よく分析できます。
【機能2】検索順位チェック
検索順位チェックは、選定したキーワードでサイトが「検索順位の何番目に表示されているか」を確認できる機能です。
COMPASS(コンパス)で使うメインの機能です。
PC順位だけでなく、スマホ順位も確認でき、順位履歴(ヒストリー)を線グラフで見ることもできるので変動が一目でわかります。
検索順位チェックツールには下記のものがあります。
主な検索順位チェックツール
使うと分かりますが、基本的にどれも課金しないと、ストレスなく使うことができません。
GRCには無料版がありますが、順位チェックできるキーワードが10個なので、新記事のキーワードを追加登録してチェックできません。
また、Rank Tracker(ランクトラッカー)無料版では、入力した情報を保存できないので、起動するたびに設定とキーワードの再入力が必要になります。また、履歴も残りません。
Rank Tracker無料版で順位チェックを継続利用するのは、ほぼ不可能です。
そして、もう一つ、Ubersuggestがあります。無料版では機能制限があります。
Ubersuggestは買い切りタイプもありますが、価格が高めです。
【補足】COMPASSの順位チェックのメリット・デメリット
その点、COMPASS(コンパス)は買い切りでお手頃価格です。サイトやキーワード登録も制限がありません。
COMPASS(コンパス)で対応している検索エンジンは、GoogleとYahooで、どちらもモバイルに対応しています。
Bingには対応していませんが、ほとんどの流入はこの2つの検索エンジンからなので問題ないと思います。
COMPASS(コンパス)のデメリットは、他のツールに比べて、分析に時間がかかる点です。約50~60キーワードで2時間程度かかります。
検索順位が分かればいいので、基本は起動して放置しておき、順位が分かり次第順次対応していきます。
なお、「検索順位チェック」はMOZ-APIを利用していないので、API利用制限がかかっても使えます。
【機能3】URL解析
URL解析は、特定のURLを入力して被リンク数などを解析できる機能です。
自分のサイトのURLを入力して解析すれば、MOZ-APIで自分のドメインパワー(Domain Authority)が分かります。
また、競合サイトのURLを入力すれば「このページはなんで上位なの?」
それほど重点的に使う機能ではないのですが、競合分析をしたい場合はそこそこ使うかもしれません。
「URL解析」はMOZ-APIを使っているので、使い過ぎると利用制限にひっかかります。
COMPASS(コンパス)の価格と費用対効果
COMPASS(コンパス)の販売価格や機能、そして費用対効果について紹介します。
以下、主要な順位チェックツールの価格と機能を比較した一覧です。
COMPASS | GRC | Rank Tracker | Ubersuggest | ||||
プラン | - | 無料版 | ベーシック版 | 無料版 | PROFESSIONAL | 無料版 | パーソナル |
価格 | 7,980円(買い切り) ※8,778円(税込) |
無料 | 495円/月 4,950円/年 |
無料 |
|
無料 | 2,999円/月 または、 29,990円(買い切り) |
対象検索エンジン | ・Google ・Yahoo |
・Google ・Yahoo ・Bing |
・Google ・Yahoo ・Bing ・その他多数 |
||||
キーワード数 | 無制限 | 10 | 500 | 無制限 | 25 | 100/サイト | |
サイト数 | 無制限 | 3 | 5 | 無制限 | 1 | 3 | |
モバイル対応 | 〇 | ✕ ※別途契約が必要 |
〇 | 〇 | |||
その他機能 | ・キーワード選定機能 ・競合調査 |
- | ・キーワード選定機能 ・競合調査 |
・キーワード選定機能 ・競合調査 |
GRCと比較した場合
GRC(無料版)は、登録できるキーワード数が少ないです。
基本的にGRC(ベーシック)を月または年で契約して利用することになります。
登録できるキーワードが少ないと、新しく書いた記事の効果測定ができないというのがデメリットです。
また、モバイル検索は別料金になっています。
Ubersuggestと比較した場合
Ubersuggestには無料版と有料版があります。
無料版でも使えますが、順位チェックは週1回になってしまいます。
有料版の場合は、月額課金か買い切りかを選択できますが、月額課金は高いので買い切りを選択することになります。
ツール機能には順位チェック以外にも、キーワード分析や競合分析があります。買い切り価格が高いのがデメリットです。
-
【買い切り】検索順位チェックツール「Ubersuggest」の無料版と有料版の違い
疑問 買い切りタイプの検索順位チェックツールは、COMPASS以外にある? 「Ubersuggest」も買い切りタイプで検索順位チェックができます。料金はCOMPASSよりも高めです。 Ubersug ...
Rank Trackerと比較した場合
Rank Tracker(ランクトラッカー)は無料版だと、設定やキーワードが保存できず、履歴も残らないので、基本的に課金しないと使えません。
機能的にはかなり優秀で順位チェック速度も快適です。ただし、個人で使う場合に149ドル/年の料金はちょっと大きい出費なので、ある程度収益が上がってきたら、Rank Trackerを使うという方法がよいと思います。
キーワード選定機能は無料版でも使えてとても優秀です。
-
RankTracker無料版の使い方:SEO対策で役立つ超優良6機能
RankTracker無料版で使える機能はどれ?どの機能をどういう時に使えばよい?無料版と有料版との違いは何? RankTracker(ランクトラッカー)は、「キーワード選定」と「キーワード順位チェッ ...
COMPASS(コンパス)の費用対効果は?
一方、COMPASS(コンパス)は買い切りの「7,980円(税抜)」です。
初期費用はGRC年払いの2倍ですが、3年以上継続して使うのであればCOMPASS(コンパス)の方が費用対効果は高くなります。
検索順位チェックツールのような継続利用するツールは、月額課金よりも買い切りの方がお得なのは言うまでもありません。
また、GoogleやYahooで仕様変更があった場合や、問題点や改善点が発生した時のバージョンアップも無料なので長期利用でも安心です。
さらに、特典などもついているのでお得感があります。
COMPASS(コンパス)購入特典
COMPASS(コンパス)には、SEOツール本体以外にも購入特典が付いています。
これからアフィリエイトを始めようかなと思っている人にとって、一読しておくとためになる内容だと思います。
一番最後の特典、「アフィリエイト会員制講座への特別参加権(1カ月間無料)」は、COMPASSを購入完了すると申込ページが突然表示されます。
「あやしいページ」と思って閉じてしまわないように注意が必要です。
申込はそのページからしかできません。内容を確認して申込しましょう(閉じてしまった場合でも連絡すれば可能のようです)。
※特典は変更になる可能性もあるので購入ページで確認してください。
最新のCOMPASS購入特典はこちらWPORZオリジナル限定特典
このサイトからCOMPASSを購入していただいた方に、WPORZオリジナル限定特典を配布しています。
限定記事「ChatGPTを活用した記事作成方法:SEO対策した記事の作成過程を公開!」
ChatGPTを利用して、実際にアフィリエイト商品の記事を書く方法を紹介しています。ただし、ChatGPTだけで完全な記事は書けないので手直しは必要です。
記事ではChatGPTを利用する時のプロンプトの書き方や、手直しが必要になる理由などを詳しく解説しています。また、部分的に使えるプロンプトも紹介しています。
※ChatGPTで出力された文章も含めて約29,000文字以上の記事です。
限定記事「生成AIをフル活用して記事を作成する方法:キーワード選定と競合分析のやり方」
ChatGPT以外の生成AIもフル活用して記事を作成する方法を紹介します。基本的にChatGPT有料版が必要です。
キーワード選定、競合分析、記事構成作成を行い、最後に記事を作成する方法を紹介しています。
「記事構成作成」までをGPTsにする登録する方法も紹介しています。
※7,200文字以上の記事です。
限定記事「Twitter(ツイッター)フォロワーを増やす方法」
ブログと一緒にTwitter(ツイッター)もはじめたけど、ツイッターフォロワーが増えなくて悩んでいる人向けの限定記事です。
フォロワーが伸びている人と伸びない人の違いや、フォロワーを増やすための高度なテクニックから、誰でも実践できる簡単な方法を紹介しています。
※9,000文字程度で、読んだ人が行動に移せるように具体的に書いています。
限定記事「COMPASSで選定したキーワードで検索上位を狙う記事の書き方」
COMPASSで選定したキーワードで検索上位を狙う記事の書き方を紹介しています。
選定したキーワードで、どういうことを書けば検索上位を狙いやすいかを分かりやすく解説しています。
※5,900文字程度の記事です。
限定記事「Twitter(ツイッター)フォロワーを増やす方法」の末尾にリンクを追加したので、以前WPORZ経由で購入した方も見れます。
限定記事「MakeでGmail・OpenAI(API)・WordPressを使って記事の下書きを半自動化する方法」
「Make」というタスク自動化ツールを使って、Gmailで取得した情報を半自動で記事化する方法を紹介しています。
各ツールの設定、自動化の仕組み、準備するもの、詳しい作成方法について、動画を使って解説しています。
なお、OenAI(API)は利用料金がかかりますが、1回の利用で約$0.01~$0.20程度です(利用するGPTモデルによって変わります)。
ブログ記事作成だけでなく、Gmailで受信したメールの返信を作成するなど、いろいろなタスク自動化に応用できます。
限定記事「X(Twitter)のアルゴリズムからフォロワーを増やす方法を解説」
X(Twitter)の「おすすめ」タイムラインに、自分のツイートを表示させることができれば、フォロワーが増える可能性が高まります。
Xアルゴリズムがどのような仕組みでポストた表示しているかを理解することで、どのような対策をとればよいかが分かってきます。
この記事では、そのアルゴリズムを説明し、「おすすめ」に自分のツイートを表示させ、フォローされやすくする方法を紹介します。
※アルゴリズムは常に変更されているため、稼働中のXアルゴリズムとは異なる可能性があります。
WPORZオリジナル限定特典の受け取り方
特典の受け取り方は、下記リンクからCOMPASS購入ページに進み、購入ボタンをクリックします。
購入ページで「WPORZ 限定特典」がついているのを確認してください。以降は、表示されるフローに従って進めます。
購入が完了したら、特典を受け取るために、infotopのトップページから「購入者ログイン」をクリックしてログインします。
「注文履歴・ダウンロード」から特典を受け取ることができます。
COMPASS(コンパス)導入は大変?
COMPASS(コンパス)には、詳しい導入マニュアルがあります。
それにそって作業を進めれば、初めての人でもインストールして使うことができます。
大まかな手順は下記のようになっています。
COMPASS(コンパス)の評判や口コミ
COMPASSに関するよい評判、悪い評判で分けて紹介します。
よい評判や口コミ
COMPASS(コンパス)の良い評判としては、キーワード選定機能がかなり使えるということです。
キーワード選定ツール『COMPASS』を使っていますが、かなり便利そうです。ブログ記事を早く執筆したい気持ちを抑えながら、キーワード選定、記事構成から設計をしっかり考えていく!#ブログ仲間と繋がりたい #SWELL
— けん | 工場勤務の副業ブロガー (@ken_metaverse) January 23, 2023
6月から作り始めた特化サイト。ボチボチアクセスが来ています。やっぱりキーワード選定をしっかり行なって記事を書くのが重要。COMPASSを購入する前と後で、SEOの精度が段違いに上がってます‼️
— くまを【ペラサイト伝道師】0→5万円に導きます! (@kumawo00b) July 6, 2021
【パラレルワーク個人事業主のりよが、投資してよかったもの💰】
🌱ブログ有料テーマ
🌱SEOソフトCOMPASS
🌼SNSコンサル(単発)
🌼開業コンサル(単発)
🌷作業のアウトソーシング(🌱)資金小でも買いたい
(🌼)少し資金に余裕が出た頃
(🌷)収益安定した頃#個で稼ぐ #ブログ初心者— りよ@個人で稼ぎたい人向けスキルアップ情報局 (@mitsuliyo_liyo) January 5, 2021
悪い評判や口コミ
悪い評判としては、順位チェック速度が遅い点があげられます。
Macだと動かなくなる可能性があるようです。
mac Ventura にアップデートしてからseoツールのcompassが起動しない。。。
いままでよくjavaを最新のものにすると動かなくなって、度々旧バージョンをインストールし直すというのを繰り返していましたが、今回は何をしても無理。
質問したらVenturaのアップデートが原因だと言うことです。
— ゴン太 (@ubWbwao5dUNPKZf) January 29, 2023
COMPASS、朝8時から回してるけど
試しに500ワード分ぶっこんでるんだが、まだ14:30の段階で100も終わってねぇ...
GRCのほうが早いね...※そもそも仕様がちゃうけど
ランクトラッカーの早さってどうなん(検証するのめんどい)?#SEO https://t.co/B3Jfq1M6uT
— ak@楽せんブログアフィリエイト-少ない記事少ないアクセスで初心者や個人でも稼ぐブログノウハウ販売中 (@ak1hanzawa) May 21, 2021
この他、気になる口コミに、「検索順位チェックではGoogleの制限があるので、IPアドレスを変えないと使えない」というレビューがあります。
2022年現在、IPアドレスの変更は不要です。
ごくまれにIP制限でひっかかることがありますが(3か月に1回くらい)、「待機>リトライ」を設定しておけば、自動でチェックを再開してくれます。
おそらくバージョンアップで、IPアドレスを変更をしなくてもよい機能が追加になったのだと思います。
COMPASS(コンパス)を使ってみた感想(レビュー)
順位チェック機能が買い切りで使えるので、できるだけ出費を抑えたいブログ初期に助かるツールでした。
追加できるキーワードは無限とありますが、多すぎるとすごく時間がかかってしまうので、早くチェックしたいなら100件程度が上限と考えた方がいいと思います。
また、最初は順位チェックのために使っていたのですが、途中からキーワード選定ツールとしても使い始めました。
マニュアルにはMOZ-APIを追加して、キーワード選定をする方法が記載されていますが、これを使うと処理がかなり遅くなります。そのため、無理してMOZ-APIを使わない方がいいです。
変わりに、Google広告のキーワードプランナーを使えば、検索ボリュームを補うことができます。キーワード選定時の手間はかかりますが、目安として使えます。
COMPASS(SEO分析ツール)のよくある質問
Q:COMPASSはWindows11でも使える?
A:Windows11でも使えます。Windows10から移行して使えました。
【まとめ】COMPASS(コンパス)はブログ初期に使える
COMPASS(コンパス)は「買い切り」なので、月額料金が発生しないという点で「ブログ初期におすすめのキーワード選定・順位チェックツール」です。
初期費用はかかりますが、長く使えば費用対効果は高くなっていきます。
下記の2つが、機能的にも性能的にも利用できます。
COMPASS(コンパス)の機能
- キーワードを登録して順位確認する「検索順位チェックツール機能」
- 記事に使うキーワードを探すための「キーワード選定機能」
ただし、順位チェック速度は、RankTrackerやGRCと比較すると遅いのがデメリットです。
「キーワード選定ツール」は、MOZ-APIをオフにして、Google広告のキーワードプランナーと併用すると効果的に使えます。
「キーワード選定」を使ってキーワード選定し、「順位チェック機能」を使って効果測定をすれば、価格も買い切りで安いので満足できます。また、COMPASS(コンパス)の本体とは別に、特典が付いているので、ブログを始めたばかりの人におすすめです。
COMPASS(コンパス)を使って、キーワード選定や順位チェックの仕組みに慣れておくのがいいと思います。