WordPressの翻訳プラグインで使いやすいのが「Google Language Translator」。
Google Language Translator(Wordpressプラグイン)
主な設定項目を解説。
Plugin Status | チェックを入れると利用できるようになります。 |
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Choose the original language of your website | 翻訳前の言語(英語から日本語に翻訳したい場合は、Englishを選択) |
What languages will be active? | 翻訳したい言語をチェックで選択 |
Show flag images? | チェックを入れると、国旗アイコンが表示されて、クリックするとその言語に翻訳できます。 |
Show or hide the langauge switcher? | プルダウンメニューから言語選択できるようにします。 |
Layout option: | グーグルのブランドマークの表示方法。 「Vertical」は縦並び、「Horizontal」は横並びで表示します。 |
Show Google Toolbar? | 画面の上部に翻訳のツールバーを表示します。flagやswitcherを指定していれば特に必要ないと思う機能。 |
Show Google Branding? | 「powered by googleロゴ」を表示するかしないかを選択。 |
Show floating translation widget? | 画面下にフロートメニューを表示します。いつでも変更できるというのは便利ですが、flagやswitcherを指定していれば特に必要ないと思う機能。 |
翻訳したくないテキストは、タグで囲んでnotranslateクラスを追加します。タグはspanでも大丈夫です。
例:
//notranslateが指定されているので翻訳されない <span class="notranslate">18/10/4 23:38</span>
うまく利用すればかなり便利なプラグインです。
ただし、特定のページだけで翻訳利用しても、他のページに遷移すると、その翻訳変換が遷移先ページでも利用されてしまいます。
日本語の文がおかしいなと思ったら、ユーザーに翻訳解除してもらう必要があるのが難点。