記事を投稿して、期待に胸を膨らませてGoogleアナリティクスを見ても、PVがゼロで凹んだ人は多いと思います。
「ツイッター投稿しないとPVが増えない」
「少し伸びてもそこから頭打ちして増えない」
「SEO対策しているはずなのに・・・」
など、頑張っているのにPVが増えないとやる気もなくなってしまいます。
そこで、この記事では、ブログ内部でできる施策と外部でできる施策の2つに分けて、PVをアップさせる方法を解説します。
PVはどうすれば増えるのか
PV数を増やす施策は大きく分けて「自分のブログ内で行う対策」と「自分のブログ外で行う対策」の2つがあり、さらにその中に細かい対策があります。
一覧にすると下記のようになります。
【1】自分のブログ内で行う対策 | ①WordPressの検索エンジンでの表示を許可する | ||
②Googleにブログを登録する | |||
③記事の質を上げる | E-E-A-T対策 | ・経験 ・専門性 ・権威性 ・信頼性 |
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ユーザーの検索目的の達成 | ・検索意図の把握 ・検索目的の達成 |
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よい記事の書き方 | ・事前調査 ・文章構成 ・導入部分 ・本文 ・まとめ |
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メタタグ設定 | ・タイトルタグ ・デスクリプションタグ |
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④記事数を増やす | 関連性の強化 | ||
⑤記事をリライトする | |||
⑥ブログの質を上げる | ページエクスペリエンスを改善する | ・LCP ・FID ・CLS ・モバイルユーザービリティ ・HTTPS |
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⑦巡回しやすくする | ・内部リンクをはる ・グローバルメニューを改善する |
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【2】自分のブログ外で行う対策 | ①SNS活用 | ||
②メルマガ活用 | |||
③広告活用 | |||
④外部リンク活用 |
各施策の概要を分かりやすく説明していきます。
自分のブログ内で実施できる施策の内容
「自分のブログ内で実施できる施策」は、自分の手の届く範囲にある改善策なので、取り組みやすいPVアップ対策です。
「①WordPressの検索エンジンでの表示を許可する」と「②Googleにブログを登録する」は必須で、一番重要なのは「③記事の質を上げる」です。
③を理解したうえで、「④記事数を増やす」や「⑤記事をリライトする」に取り組むと効率よく作業できます。
「⑥ブログの質を上げる」の効果はそれほど大きくありませんが、検索上位のサイト内容が似ている場合は効果があります。
「⑦巡回しやすくする」の内部リンク対応は忘れがちな施策ですが、PVを増やすのに重要です。
①WordPressの検索エンジンでの表示を許可する
WordPressの初期設定時によく分からないうちに設定しているのが、インデックスの登録拒否です。
WordPressの「設定」>「表示設定」にある「検索エンジンでの表示」で「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていたらはずしましょう。
これにチェックがついていると、Googleなどの検索結果にブログが表示されません。
②Googleにブログを登録する
はじめてブログ作成した時に忘れがちなのが「ブログの登録」です。
膨大な数のブログがあるので、ブログを新しく作成しても簡単にはGoogleに気づいてもらえません。そのため自分から作成したことをGoogleに伝える必要があります。
ブログを登録すると、Botと呼ばれるサイト巡回ツールがブログをインデックス(登録)したのちに、検索順位を決定してくれます。
検索順位を決定するために必ず必要なので忘れずに「ブログを登録」しましょう。登録方法は下記の記事にまとめています。
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副業ブログをGoogleに登録する方法【Search Consoleを使ってブログの存在を伝えよう!】
疑問 Wordpress(ワードプレス)で作った副業ブログをGoogleに登録するにはどうすればよい? ブログ作成したら、Seach Consoleを使ってGoogleにブログを登録しましょう。 なぜ ...
③記事の質を上げる
記事の質を上げればユーザーがよく読んでくれる記事になり、その結果、検索上位に表示されPVがアップします。
結局ここが「PVを増やすために一番重要なところ」です。
必要になるのが下記の項目です。
記事の質を上げるのに必要なこと
- E-E-A-T対応
- ユーザーの検索目的の達成
- よい記事の書き方
- メタタグ設定
E-E-A-T対応とは、記事のExperience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)を高めるということです。
経験していないと伝えられない情報や、専門知識による有益な情報の提供したり、権威性や信頼性がある人が書いた正しい知識を提供したりすることで、記事の質を高めるということです。
例えば、一般の人が病気について書くよりも、現役の医師が書いた方がすぐれたE-E-A-Tになり検索順位も高くなります。
「権威性」だけは知名度や実績が関係しているため、3つの中では一番獲得が難しい項目です(有名人、インフルエンサー、医師、弁護士などが権威性に該当します)。
一方、「経験」や「専門性」は経験年数や知識量、「信頼性」は発信している人や会社のプロフィールの明記で得られるので、比較的取り組みやすい項目と言えます。
最初はゼロスタートですが、実績を積み重ねていきましょう。
ちなみに、投資、税金、ローン、保険、医療問題、薬などのYMYL(Your Money or Your Life)率が高いジャンルは、もろにE-E-A-Tの影響を受けるため、個人ブログではたちうちできないので避けた方がいいです。
2番目のユーザーの検索目的の達成とは、ユーザーが検索で探していた情報や問題を訪問したページで解決できるようにするということです。
ユーザーの検索には必ず目的(検索意図)があります。
例えば「NFT 始め方」で検索したユーザーの検索意図は「NFTって何?」、「NFTを購入するにはどうすればいい?」、「どこで購入できるの?」、「NFTの価格はいくら?」といった疑問があって検索したと推測できます。
そのため、これらの回答を含んだ記事を作成すれば、ユーザーの検索目的を達成できます。
つまり、ユーザーの検索したキーワードから、何を知りたいかを把握して、それを提供することが重要です。
また、前述のNFTでいうと、英語ページが多いので、具体的な登録方法や購入方法などを画像を使って分かりやすく説明すれば、さらによいコンテンツになりPVアップが望めます。
3番目のよい記事の書き方では、事前調査や記事構成でユーザーに伝わりやすい文章を書くことが目的です。
「事前調査」では競合サイトやキーワード調査、知識がないジャンルであれば関連書籍を読む、商品紹介であれば実際に商品を購入して使ってみるなども必要になります。
これらの調査を元に、作成する内容や差別化できるオリジナルコンテンツを考えて「記事構成」を作ります。
記事構成を作っておけば、文章の前後のつながりや、ユーザーが読む時の読み進めやすさを俯瞰できるのでやっておくと便利です。
この他にも説得力をもたせるためにPREP法を使ったり、文章を読みやすくするためのテクニックを使ったりして記事を作成します。
※細かいやり方については書ききれないので別記事にする予定です。
質の高い・よい記事を書くためのコツを下記の記事で紹介しています。是非読んでみてください。
文章を書く時のコツ
最後のメタタグ設定は、Googleなどの検索エンジンの結果画面に表示されるタイトルと説明文の設定になります。
「titleタグ」と「descriptionタグ」に検索上位になりたいキーワードを含めることで検索結果に表示されるようになります。
さらに魅力的なタイトルや説明文にすればクリック率を高めることができ、PVアップにつなげることができます。
※説明文に関しては、descriptionタグ以外にも記事内からピックアップされることもあります。
④記事数を増やす
PVを増やすなら、ある程度、記事数が必要になります。
ただし、やみくもに記事を書いても「PVのないページを量産するだけ」になってしまうので「③記事の質を上げる」を意識したよい記事を書く必要があります。
また記事を増やす時は、関連性を高める記事を増やすように意識しましょう。
例えば、前述の「NFT 始め方」では「NFTを購入したい人」をターゲットにしましたが「NFTを提供したい人」もいるはずです。
そのため、「NFTを提供したい人」に向けて、NFTを販売する方法や作品の魅力を高める運営方法を記事にすれば、「NFT 始め方」というキーワードで関連性を高めることができます。
このようにして、関連性の高い記事を提供していけば、結果的に「記事が多くなる」=「ブログで使っているキーワードが多くなる」=「ユーザーの検索に引っかかりやすくなる」という正の連鎖が生まれます。
1記事で1,000PVを目指すよりも、1記事10PVの記事を100記事書いた方が簡単です。
ブログ初期では「質」より「量」も必要
ブログを始めたばかりの頃は、記事の「質」を追求しても、どこが「完成形の質」なのか分からないと思います。
そのため「2,000文字程度で文章のつじつまが合う」ところまで書いたら、一度投稿しましょう。
どんどん「量」をこなしていけば、そのうちに「質」が分かってきます。その時点でリライトするか、記事を削除して新しい記事として投稿する(削除対象の記事のPVが全くない場合)のがおすすめです。
ブログ初期の頃は、ある程度の「質」は必要ですが、完璧を求めるよりも「量」をこなした方が書く力がつきます。
⑤記事をリライトする
リライトはすでに作成した記事に新しい項目を追加したり、古い内容を削除して記事の質を高める方法です。
2022年5月のGoogleコアアップデートでは、古い商品レビュー記事などが低評価の判定を受けて順位が下がる傾向があったそうです。
検索上位に表示されるには、一度書いたら終わりではなく、その都度必要な情報を追加たり、古い情報のアップデートが必要になります。
Search Consoleを使ってリライトする記事を探し出し、必要な項目を追加したり、Rank Trackerを使ってランキングが下がっている記事の改善を行うことでPVアップにつなげることができます。
⑥ブログの質を上げる
ブログの質を上げるというのは、ブログやサイトのコアウェブバイタルやモバイルユーザービリティなどをよくするという意味です。
Search Consoleのページエクスペリエンスで確認できます。
コアウェブバイタルには、LCP(Largest Contentful Paint)、FID(First Input Delay)、CLS(Cumulative Layout Shift)があり、ページの表示速度やレイアウトのずれに関する指標です。
また、近年は多くのユーザーがスマートフォンを使って検索しているので、モバイル時の表示速度や操作性も重要になっています(モバイルユーザービリティ)。
さらに、暗号通信(HTTPS)を使ってデータが改善されないようにすることも必要です。
ただし、これらの指標が検索順位に与える影響は小さく、同じような内容の記事が乱立している場合は効果を発揮します。
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⑦巡回しやすくする
ユーザーがサイト内を巡回しやすいように内部リンクやグローバルメニューを改善します。
1人のユーザーが1ページだけ見て立ち去ってしまったらPVは1ですが、その人が別のページを見たらPVは2になります。
別のページをみてもらう方法の一つが「内部リンク」で、訪問ページと関連のあるページをつなげることでPVアップできます。
また、グローバルメニューを整理すれば、ブログ内のコンテンツが分かりやすくなるので、ユーザーがサイト内を移動しやすくなります。
記事が増えてきたら、ユーザーがアクセスしやすいように整理しましょう。
【例外】PVを増やすための施策がない時期がある
PVを増やすための施策が、何もない時期があります。
それは、記事を書き始めて1~3カ月くらいの時です。Googleがサイトを見つけていない場合や、ランク付けに時間がかかっている場合があります。
このような場合は、検索結果に表示されないため、どんなに頑張ってもPVは増えません。
この1~3か月くらいの間は、腐らず・諦めず、黙々と記事を書いていくしかありません。
すぐにPVを増やしたいのであれば外部施策を使って、PVを増やしましょう。
自分のブログ外で実施できる施策
ここでは、自分のブログ以外でユーザーを自分のサイトに誘導してPVを増やす方法を紹介します。
①SNS活用
自分のブログへの集客方法として、SNSを活用する方法があります。
SNS活用
- Twitter(ツイッター)
- Instagram(インスタグラム)
- Pinterest(ピンタレスト)
SNSから誘導する時は、ターゲットが決まっていた方が効果が出やすくなります。
例えば、映画評論しているツイッターならVODブログへ誘導、仮想通貨の内容をツイートしているならNFTブログというように関連テーマに誘導しましょう。
アカウントは、ジャンルに合わせて用意し、見た目も整えることが大切です。
また、PVを増やすなら、固定ツイート(ツイートを一つだけ一番上に固定できる仕組み)を使って、渾身の1ページに誘導しましょう。
自分の書いた記事をツイートするのは恥ずかしいかもしれませんが、フォロワーが増えるにつれて効果が出てきます。
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②メルマガ活用
ユーザーにメルマガ登録してもらうことからはじまり、有用な情報を提供してサイトへ誘導する方法です。
誘導方法の例を一つあげると、「悩み」を解決できる「結論」をメルマガで配信し、実際の詳細なやり方を「ブログで紹介」します。
メルマガで詳細なやり方を配信しても「読みにくい・イメージしにくい」ので、「メルマガだと長くなってしまい説明しきれないので、ブログで画像を使って分かりやすく紹介しています。」という一言をそえて、誘導すれば効果的です。
また、メルマガはリストマーケティングにも使えます。
何時間もかけてGoogleランキング1位をとったとしても、コアアップデートであっという間に1位から陥落したり、最悪の場合圏外に飛ばされることもあります。
こうなるとかなり凹むしやる気がなくなります。
ですが、メルマガであればメールアドレスが分かっているので、配信停止にされない限りユーザーとつながることができます。
メルマガを登録してもらう部分にハードルがあるので、実績ができてから取り組んだ方が効果を出しすいです。
③広告活用
Google広告で広告出稿してユーザーを集める方法です。もちろん、広告出稿には費用が発生します。
儲けが出ていない段階で広告出稿するのはハードルが高いので、最初からやる必要はありません。
広告出稿する場合は、最初は少額で効果検証しながら運用する必要があります。
※効率のよいキーワード抽出や費用対効果などの効果検証が必要です。
④外部リンク活用
ドメインパワーのあるところからリンクを張ってもらうことで、自分のドメインパワーをあげて検索上位を狙う方法です。
外部リンク活用の中で、自分で意図的に操作できるのが「プレスリリース」になります。
PR TIMESなどの大手サービスを利用すると効果絶大ですが、効果は一時的なので継続できる内容や資金力が必要です。
予算がない場合はプレスリリースはできませんが、それ以外でいくつかやってみた施策を下記の記事で紹介しています。
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他からリンクを買ったり、自作自演は評価を下げられてしまうので絶対やめましょう。
即効性のある施策はどれ?
この中で即効性のある施策は「③広告活用」と「④外部リンク活用のプレスリリース配信」だけです。
内部施策に関しては、基本的に即効性はなく、Googleコアアップデートまでにどれだけ質の高い記事を用意できるかにかかっています。
個人ブログであれば、半年程度かかるイメージでいた方がいいです。
実際にPVを増やせた例
実際に、これらをコツコツ積み重ねた結果、運用しているサイトの一つで、ページビューが45,514から129,138まで伸びました。
また、PVが増加すると、基本的に直帰率や離脱率は上がりますが、下げることができました(内部リンクの効果)。
実施した主要な対策は下記のとおりです。新記事投入よりもリライトを重点的に約2か月実施しました。
PVを増やすために重点的に行った施策
- ユーザーの検索目的の達成
- よい記事の書き方
- メタタグ設定
- ページエクスペリエンスを改善する
- 内部リンクをはる
施策①:ユーザーの検索目的の達成
ユーザーの目的を再調査して、必要な情報を追加してリライトしました。
施策②:よい記事の書き方
導入文や構成などを見直して、ユーザーが読み進めやすい構成に修正しました。
必要なキーワードを洗い出し、記事内に埋め込みも行っています。
施策③:メタタグ設定
関連するキーワードをメタタグに埋め込みました。
すでに埋め込んであるキーワードと同義語でも、ユーザーが検索で別ものとして扱っているキーワードをdescriptionタグと記事内に追加しました。
記事内の追加方法は、見出し直後の書き始め部分にカッコを使って追加しています。
施策④:ページエクスペリエンスを改善する
AFFINGER6を使っていたのをSWELLに変更しました。
AFFINGER6のAMPでエラーがでるようになってしまったので、AMPでなくてもある程度速度を保てるようにSWELLに変えました。
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疑問 ワードプレステーマのSWELLとAFFINGERは、どっちがおすすめ? 「SWELL」と「AFFINGER6」はどちらも優れたWordPressテーマです。そのため、どちらのテーマを選んだらよい ...
施策⑤:内部リンクをはる
関連記事同士をつなげる内部リンクを張り巡らしました。
ここらへんの施策が直帰率や離脱率の低下につながっていると思います。
Googleコアアップデートで減少したPVを戻した例
上記とは別に、Googleコアアップデートで被弾してPVが6割以上減少したサイトのPVを戻した例も下記の記事で紹介しています。
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2021年11月にGoogleコアアップデートがあり、それに被弾したサイトがありました。 PV(ページビュー)があれよあれよという間に半分以下になってしまい、やる気をなくしていましたが、改善案にそって ...
ブログ初心者がPVを増やす方法【まとめ】
まとめると、PVをアップさせる施策は下記のようになります。
PVを増やすための11の方法
- 【内部施策】①WordPressの検索エンジンでの表示を許可する
- 【内部施策】②Googleにブログを登録する
- 【内部施策】③記事の質を上げる
- 【内部施策】④記事数を増やす
- 【内部施策】⑤記事をリライトする
- 【内部施策】⑥ブログの質を上げる
- 【内部施策】⑦巡回しやすくする
- 【外部施策】①SNS活用
- 【外部施策】②メルマガ活用
- 【外部施策】③広告活用
- 【外部施策】④外部リンク活用
このうち、内部施策①と②は必須、内部施策③、④、⑤は重点的に行った方がよい対策、内部施策⑥と⑦は定期的に行うとよい施策です。
外部施策としては①がブログと並行して行いやすい施策で、③と④のプレスリリースは比較的即効性があります。
お金をかけない場合は、時間と手間がかかるので覚えておきましょう。
一からブログ作成が大変と感じた場合はどうすればいい?
全てを一からやろうとすると、何から手を付けてよいかわからなかったり、アクセスを増やす感覚がつかめなくて時間がかかったりするので、そういう場合は、すでにPVのあるブログを購入して運用してみるのも一つの方法です。
例えば、ラッコM&Aでは、いろいろな価格帯のサイトを販売しており、アクセスが集まっているサイト、収益が発生しているサイトなどを購入できます。
サイトを購入すれば、PVの増やし方や収益化のゼロイチ体験ができるので、その感覚をつかんでから自分好きなブログを作成するとスムーズに進められると思います。さらに、作成したブログを売ることもできます。
自分で「ブログを一から作成するのは難しい」と感じた場合は、購入して運用から始めるというやり方も検討してみましょう。