【2023年版】ワードプレスが使えるおすすめの格安レンタルサーバー徹底比較

2022年2月23日

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疑問

WordPress(ワードプレス)が使える格安レンタルサーバーはどれ?

独自ドメインを使ってブログやサイトを作成する時に、年間利用料金が1万円以下の格安レンタルサーバーを紹介します。

価格や機能を比較できる一覧を作成したので、利用料金以外も一覧で比較できます。

安くブログを始める時のレンタルサーバーの選び方、比較一覧、おすすめを紹介します。

副業ブログ用ワードプレスが使えるおすすめレンタルサーバーはこちら

ワードプレスが使える格安レンタルサーバーを選ぶ時のポイント

格安レンタルサーバーを選ぶ時のポイントを紹介します。

格安なので、自分が利用したい機能がついているかどうかは確認しておきましょう。

CPUコア数

CPUコア数は、CPUの中で同時に処理ができる数と思えばOKです。例えば4コアであれば、4つの処理を同時に実行できます。

当たり前ですが、コア数が多い方がサイトの表示速度があがります。

サイト上で表示されているのが最大コア数だった場合は、実際にどれくらいのスピードがでるのかは、お試し期間を使って確認が必要です。

メモリ

下記の表は同接数(同時にサイトにアクセスした人数)とその時に必要となるサーバーのメモリを一覧にしたものです。

同時にアクセスする人数が一人だった場合(PVにすると200程度)に必要なメモリは0.02GB程度なので、格安サーバーでも十分耐えられます。

同時接続数 必要なメモリ PV数/日(目安)
1人 0.02~0.03GB 200~300
10人 0.2~0.3GB 2,000~3,000
100人 2~3GB 20,000~30,000

同時にたくさんの人がサイトにアクセスすると、サーバーに負荷がかかり処理しきれずに応答がなくなってしまいます。

特大バズ(同時接続数が1,000)になると、格安レンタルサーバーだとページが表示されなくなってしまう(503エラー)ので注意が必要です。

同時接続数は、Googleアナリティクス4のホーム画面右側に表示されて「過去30分間のユーザー」というパネルの下にある「リアルタイムを表示」というリンクから確認できます。

ディスクスペース

ディスプスペースは、50GB程度あればWordPressで1,000記事以上は書けると思います。100GBあれば十分です。

独自ドメイン無料サービス

格安レンタルサーバーでも、一部のサービスでは、サーバー契約期間中は無料でドメインが使えるところがあります(バリューサーバーの「まるっとプラン」など)。

ですが、ほとんどの格安サーバーでは、自分でドメインを契約して設定する必要があるので注意が必要です。

メモ

表の中の「独自ドメイン無料サービス」とは、サーバーを契約中は無料でドメインがもらえる特典のことです。
独自ドメインが使えるかどうかは「マルチドメイン」の項目で確認してください。

無料お試し期間

ほとんどの格安レンタルサーバーで、無料お試し期間があるので、ワードプレスのインストールやサイトの表示速度などをチェックしてみましょう。

格安でも基本的な機能はそろっている

格安レンタルサーバーでも、基本的な機能はそろっているところが多いです。

特に下記の機能は利用できるところが多いです。

  • マルチドメインが使える
  • メールアドレスが使える
  • 無料SSLが使える
  • ワードプレスの簡単インストールができる

ワードプレスが使える格安レンタルサーバー比較一覧

以下、ワードプレスが利用できる格安レンタルサーバーの比較一覧です。

【更新】2023/11/14 コアサーバー
(CORESERVER)
ロリポップ カラフルボックス
(ColorfulBox)
JETBOY さくらインターネット リトルサーバー スターサーバー ラクサバ バリューサーバー
プラン名 CORE-MINI CORE-A CORE-X ライト スタンダード BOX1 ミニ スタンダード ミニプラン ワードプラン リトルプラン ビッグプラン エコノミー ライト スタンダード SSDミニ まるっと エコ スタンダード
利用料金(12カ月) 3,168円 6,336円 6,336円 5,016円 8,400円 6,336円 6,000円 5,238円 1,980円 2,574円 3,300円 5,676円 1,656円 3,300円 6,600円 5,622円 2,310円〜 2,644円 5,275円
初期費用 0円 0円 1,650円 0円 0円 3カ月以上0円 1,000円 0円 1,012円 1,012円 1,012円 1,012円 1,650円 1,650円 1,650円 1,650円 0円 1,100円 2,200円
CPUコア数 最大64コア 最大64コア 最大64コア(9GB) 非公開 非公開 1コア 2コア 非公開 24コア~44コア 24コア~44コア 4コア~16コア 4コア~16コア 非公開 非公開 非公開 非公開 最大56コア 最大56コア 最大56コア
メモリ 最大1TB 最大1TB 最大1TB 非公開 非公開 2GB 4GB 非公開 192GB~256GB 192GB~256GB 64GB~128GB 64GB~128GB 非公開 非公開 非公開 1GB 最大1TB 最大1TB 最大1TB
ディスクスペース 200GB 400GB 300GB 200GB 300GB 150GB 100GB 300GB 20GB 30GB 60GB 120GB 20GB 160GB 200GB 5GB 25GB 200GB 400GB
ドライブ種別 ピュアSSD ピュアSSD NVMe SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD SSD ピュアSSD ピュアSSD ピュアSSD
無料SSL
マルチドメイン 50個 無制限 無制限 100個 200個 無制限 10個 200個 無制限 無制限 無制限 無制限 20個 50個 無制限 2個 サブドメインと合わせて5個 サブドメインと合わせて25個 無制限
メールアドレス数 200個 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 無制限 200個 500個 1000個 20個 3個 100個 無制限
転送量目安 無制限 無制限 10TB/月 無制限 無制限 6TB/月 無制限 無制限 30GB/日 45GB/日 90GB/日 180GB/日 6TB/月 15TB/月 21TB/月 300GB/月 150GB/月 150GB/月 300GB/月
バックアップ 有料 有料 自動 自動 自動 スナップショット 自動 自動 自動 自動 手動 手動 手動 自動 手動 手動 手動
ワードプレス設定 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール 簡単インストール
独自ドメイン無料サービス
アダルト テキストは可 テキストは可 テキストは可 法令に反しなければ可 法令に反しなければ可 法令に反しなければ可 法令に反しなければ可
サポート チャット・メール チャット・メール チャット・メール チャット・メール チャット・電話・メール チャット・電話・メール メール 電話・メール メール メール メール メール メール メール メール 電話・メール メール メール メール
無料お試し期間 30日間 30日間 30日間 10日間 10日間 30日間 14日間 2週間 20日間 20日間 20日間 20日間 2週間 2週間 2週間 10日間 10日間 10日間
公式サイト CORESERVER(コアサーバー) ロリポップ! カラフルボックス JETBOY さくらインターネット リトルサーバー スターサーバー ラクサバ バリューサーバー

格安レンタルサーバーのデメリット

格安レンタルサーバーのデメリットは以下のとおりです。

  • 各種設定は自分でやる(ドメイン設定など)
  • サポートは期待しない

各種設定は自分でやる

基本的に設定まわりは全て自分で作業します。

そのため、格安レンタルサーバーでは、エックスサーバーのように「サーバーを契約したら、設定が自動で行われて、すぐにブログが書ける状態からスタートする」ということはないです。

ワードプレスの「簡単インストール」は用意されていますが、「独自ドメインの契約」「DNSの設定」「無料SSLの設定」などは自分で設定が必要となります。

サポートは期待しない

サポートが使えないわけではありませんが、基本的に提供されているマニュアルやネット検索でなんとか頑張るといった傾向が強いです。

おすすめの格安レンタルサーバー

ここからは、おすすめの格安レンタルサーバーを紹介します。

おすすめの格安レンタルサーバー

  • コアサーバー(CORE-MINI※V1プラン)
  • リトルサーバー(リトルプラン)
  • ロリポップ(スタンダードプラン)

コアサーバー(CORE-MINI※V1プラン)

価格とサーバースペックからコアサーバーはおすすめです(GMOのサービスなので安心です)。

独自ドメイン契約、無料SSL設定などは自分でやらないといけませんが、V1プランの「CORE-MINI」でも問題ないレベルです。

サポートも、メール以外にもメール以外にチャットが利用でき、メールの場合は返信に1日程度かかる場合がありますがちゃんときます。

GMOのレンタルサーバーにはバリューサーバーもありますが「転送量に上限がある」、「サーバーがApache」というのを考えると、コアサーバーの方がいいと思います。

※ApacheよりLiteSpeedの方が速い。

メモ

以前、このサイトでも「CORE-MINI(V1プラン)」を使っていたのですが、パソコンで見る限りは問題ありませんでした。
このブログのアクセス数(月間PV数)はこちらで紹介しています。

\「速い・安い」おすすめのレンタルサーバー/

CORESERVER(コアサーバー)に申し込む

リトルサーバー(リトルプラン)

リトルサーバーは安いけど、サーバーが速く、サポートの対応が速いと評判のよいサーバーです。

独自ドメイン契約、無料SSL設定などは自分でやらないといけませんが、WordPressが利用できるので、固定費をおさえて副業ブログを始める場合にも使えます。

リトルサーバーの評判(口コミ)はこちら

\評判のよい格安レンタルサーバー/

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ロリポップ(スタンダードプラン)

格安サーバーなのに、サーバー契約中は独自ドメインが無料で1つ利用できます。

また、爆速宣言により、以前よりもサーバー処理速度が速くなっているのが特長です。

※ロリポップレンタルサーバーは、2020年8月5日に全プランSSD化、ハードウェアスペックアップ、ディスク容量や独自ドメイン数などの対応を行っています。

【ロリポップレンタルサーバー爆速宣言】サーバーのスペックが向上

出典:ロリポップ!

スタンダードプランは、処理速度が4倍にアップ。

【ロリポップレンタルサーバー爆速宣言】スタンダードプランで処理速度が4倍に向上

出典:ロリポップ!

\サーバー契約中は独自ドメイン1個無料/

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【まとめ】格安レンタルサーバー徹底比較

以上、格安レンタルサーバーについて紹介しました。

各種設定を自分でやらないといけないので、それがOKの人や、ある程度知識がある人におすすめです。

ブログ初心者であまりサーバーに詳しくない場合は、シンレンタルサーバーやエックスサーバーの方が、サーバー設定で無駄な時間を使わなくてすむと思います。

サーバーの設定をできるだけ行わずに、ブログを書くところから始めたい場合は、下記の記事を参考にしてください。

副業ブログ用ワードプレスが使えるおすすめレンタルサーバーはこちら

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