AFFINGER6(アフィンガー6)のプロフィールカードの作り方を紹介!
また、プロフィールカードに名前や説明が表示されない場合の対処方法も説明します。
プロフィールカードは作った方がよい?
プロフィールカードを作ると、ブログ記事に自己紹介(下記画像)を作成できます。
どういう人がブログやサイトを運営しているのかが分かれば、安心できますよね。
さらに、Googleはサイトの品質評価に「E-E-A-T」を重視しているので、品質アップのための一つの指標を作れます。
E-E-A-Tは下記の頭文字をとったサイト評価基準
- Experience(経験)
- Expertise(専門性)
- Authoritativeness(権威性)
- Trustworthiness(信頼性)
AFFINGER6でプロフィールカードを作成する方法
プロフィールカードは、下記の順で設定していきます。
順番に説明していきます。
- ①プロフィール画像を丸くする(必要であれば設定)
- ②ヘッダー画像やアバター画像を設定する
- ③名前やプロフィール情報を設定する
- ④プロフィールカードを表示させる
①プロフィール画像を丸くする
プロフィールカードのアバター画像を丸くして、後述する「プロフィール情報」で改行タグなどのhtmlタグを使えるようにします。
※最初はアバター画像は四角で表示されます。
まず「AFFINGER管理」>「投稿・固定記事」をクリックします。
「アバター画像を丸くする」と「プロフィール情報にhtmlタグを許可する」にチェックを入れて保存します。
②ヘッダー画像やアバター画像を設定する
次にアバター画像やヘッダー画像などの設定を行います。
設定場所は、「外観」>「カスタマイズ」です。
続けて「オプション(その他)」>「プロフィールカード」をクリックします。
ヘッダー画像とアバター画像をアップロードして設定します。
ただし、大きな画像を使うとサイト読み込みが遅くなってしまうので、適度なサイズの画像にした方がいいです。
画像の最小サイズ目安
- アバター画像:縦横100px以上
- ヘッダー画像:横300px✕縦150px程度
必要であれば「影をつける」と「角丸にする」にチェックを入れます。
「ボタンURL」にさらに詳しく自己紹介を書いた固定ページURLを入力すれば、プロフィールカードに誘導ボタンを自動追加できます。
③名前やプロフィール情報を設定する
次はニックネームやプロフィールの詳細説明を追加していきます。
「ユーザー」>「プロフィール」から変更します。
ニックネーム(必須)の入力欄に、表示させたい名前を入力します。
画面を下にスクロールすると、twitter(URL)などSNSのURLを入力する欄がでてきます。
必要なところにURLを入力すると、プロフィールカードにアイコンとリンクが追加されます。
feed(URL)にはRSSフィード情報(https://xxxxx.com/feed/)、form(URL)にはお問い合わせなどを追加できます。
プロフィール情報の入力欄には、簡単な自己紹介文を入力しましょう。
「プロフィール情報にhtmlタグを許可する」にチェックを入れておくと改行タグ(<br>)などが使えます。
設定したら保存します。
④プロフィールカードを表示させる
設定が全て完了したら最後に表示させます。
「外観」>「ウィジェット」をクリックします。
「STINGERプロフィールカード」を「サイドバートップ」にドラッグします。
「F5」キーでページを更新して、プロフィールカードが表示されるか確認してみましょう。
AFFINGER6プロフィールカードに関するよくある質問
プロフィールカードは作った方がよい?
最初はなくてもよいかもしれませんが、サイトの信頼性などを強化するためにもあった方がよい項目です。
すごい実績がないのですがどうすればよい?
プロフィールでは、すごい実績がなくても、読者よりもちょっと上の経験があることをアピールすればOKです。
ユーザーの悩みを解決するための「情報を提供できる」、「商品を使いこんでいる」などの情報を書くといいです。
プロフィールカードを設定しても、名前やプロフィール情報が表示されないのはなぜ?
WordPressで使っているプロフィールIDと、AFFINGER側で使っている管理者IDが違うために表示されないことがあります。
AFFINGERでは初期設定で「1」を使っていますが、表示されない場合は1以外の数値に変更が必要です。
変更場所は「AFFINGER管理」>「SEO」の構造化データ設定にある「表示する管理者IDの変更」です。
利用されるIDは連番なので、どれか分からない場合は、2、3、4・・・と順番に入力していって表示されるところを探しましょう。