Adobe Creative Cloudを使用中に、Fireworks CS6が突然「体験版」に切り替わり、「シリアル認証を行わないと数日で使えなくなる」という警告が表示されました。
シリアル認証を行わずに使用を続けていたところ、期限切れによりアプリケーションが使用不可能となってしまいました。
この記事では、Fireworks CS6を再度利用可能にする方法を紹介します。
Creative CloudでFireworks CS6が突然使えなくなった時の対処法
Fireworks CS6が突然使えなくなった時の対処法は、Adobe Communityにのっていました。
CS6製品をサブスクリプションとして使用できなかった問題について(Adobe Community)
現象
現象はコミュニティに書かれているとおりです。
Creative Cloudのライセンスが付与されたAdobe IDでログインしている状態では、CS6製品が「体験版(30日間の期限付き)」で起動するようになった。そして体験版のご利用期限を過ぎると「期限切れ」というメッセージが表示され、製品が利用できない。
対処法
対処法が4つありますが、1、2、4ではFireworksは起動できませんでした。
対処法3の「Muse CC」を利用した方法で解決できたので、実行手順を紹介しておきます。
- Creative Cloud デスクトップを開いて「Muse CC」をインストール
- 「Muse CC」を起動
- 起動確認できたら「Muse CC」を終了
- Creative Cloud デスクトップからログアウト
- Creative Cloud デスクトップにログイン
- Fireworks CS6を起動(起動できた)
完全には解決できない?
私のパソコンでは、Fireworks CS6の問題を完全に解決できないようで、「Muse CC」をアンインストールしてFireworks CS6を再起動するとまた体験版画面が表示されてしまいました。
そのため「Muse CC」はアンインストールせずに保持したままにしています。