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【2025年版】comドメインを安く契約できるサービスはどこ?更新料金が安いサービスを紹介

2019年2月26日

ドメインはどこで取得すればよい?安く取得できるところは?

自分のサイトを作るなら、住所となるドメインも必要です。

レンタルサーバーと一緒にドメインを提供しているところもありますが、それ以外であれば、自分でドメイン取得が必要です。

ドメインを提供している主なサービスを比較してどこが安いのかを調べてみました。

長く使うならドメイン更新料金が安いところを選ぶ

レンタルサーバーを契約すれば、ドメインが無料で1~2個利用できるレンタルサーバーもありますが、それ以外は自分でドメインサービスを使って契約が必要です。

ドメインを1~2年しか契約しないのであれば、取得初年度が安いところを選べばいいのですが、長期利用する予定であれば更新料金が安いところを選びましょう。

また、ドメイン料金は、取得初年度は安くなることが多いので、更新料金を必ず確認しましょう。

キャンペーンで契約したドメインは高くなる

キャンペーンなどで割引されているドメインは、2年目以降の更新時に、値段が大幅にあがるのが基本です。

1年しか使わないドメインであればいいのですが、2年以上継続して使うなら要注意です。

comドメインで更新料金が安いのはどこ?

以下、主なドメインサービスの「comドメイン」の価格を比較した一覧になります。

価格は2025年1月時点のものです。

サービス名1年更新料金
お名前.com1年目は1,287円
2年目以降は2,816円
※Whois代行で330円かかる
※サービス調整費(10~20%)が別途必要
名づけてねっと3,600円(税込3,960円)
ムームードメイン1,728円
※サービス調整費(10~20%)が別途必要
VALUE-DOMAIN1,994円
スタードメイン2,047円
エックスドメイン1,602円
シンドメイン2,061円
FC2ドメイン1,810 円(為替変動あり)

お名前ドットコムの料金は不透明で分かりにくいです。サービス調整費という名目で10~20%の料金が追加徴収されたり、「Whois代行」に330円かかったりするため、長く使うならかなり高くつきます。

Whois代行とは、「Whois(ドメインの保持者の氏名、住所、電話番号などの登録者情報を閲覧できるサービス)」で開示する情報を「お名前.com」の情報に代えることができる代行サービスです。登録者情報は義務づけられているため、自分の情報を公開したくない場合はWhois代行を利用する必要があります。

今まで一番安いのはFC2ドメインでしたが、エックスドメインが一番安いです(2025年1月時点)。サービス調整費もかかりません。ただし、価格は今後変更になる可能性があるため注意が必要です。

裏技的にドメインを安く契約・更新する方法

裏技的にさらにドメインを安く更新する方法として、ドメイン移管して利用する方法があります。

たとえば「お名前.com」「ムームードメイン」「VALUE-DOMAIN」などで、キャンペーンなどで安くなっている時にドメインを取得し、ドメイン利用期限が切れる1カ月前くらいに更新料の安いところにドメイン移管する方法です。

ドメイン移管は難しそうに見えますが、やってみると思っているほど難しくないので、もし、やってみたいと思った場合は、下記でドメイン移管の手順を紹介しているので参考にしてください。

基本的にドメイン移管自体の手数料などは無料となっており、移管先で次年度のドメイン料金がかかるだけです。

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