ムームードメインからFC2ドメインにドメイン移管した時の手順【初心者でもできます】

キャンペーンなどで契約したドメインは、翌年以降ドメイン料金が一気に高くなります。

と思うこともあると思います。

そういう時は、ドメイン料金が安いところに、ドメイン移管すれば、高いドメイン料を払わなくてすみます。

ムームードメインからFC2ドメインに移管した時の注意事項、手順について紹介します。

ドメイン移管について

まずは、安くドメインを提供しているところを探して、ドメイン移管できるか確認しておきましょう。

FC2ドメインはcomドメインが1,000円程度で利用できるので、おすすめです。

そして、ムームードメインとFC2ドメインはドメイン移管ができます。

安いドメインサービスは下記の記事で紹介しているので参考にしてください。

ドメイン移管で手数料は発生する？

ドメイン移管で手数料は発生しません。

単純に移管先（FC2ドメイン）のドメイン料金を払うだけです。

また、移管元のドメイン契約期限が残っている場合は、契約期限が切れてからドメイン移管先で一年契約となるので、移管元や移管先での支払いで重複して損することもありません。

実際にドメイン移管をやってみると、それほど知識がなくても簡単に作業できるのが分かります。

ただし、ドメイン移管にあたって、条件などがあるので事前にチェックしておきましょう。

FC2ドメインへドメイン移管する時の注意事項には下記のものがあります。

自分のドメインが該当しないかどうか確認してください。

FC2ドメイン移管に関して

ムームードメインからFC2ドメインにドメイン移管する手順

ムームードメインからFC2ドメインにドメイン移管した時の手順を紹介します。

ムームードメインとFC2ドメインの2つで作業があります。

まずは、ドメインを管理しているムームードメインから作業します。

ムームードメイン側での作業

ムームードメインでの作業は、下記の3つです。

ムームードメインでWhois情報を変更する

ムームードメインのコントロールパネルにログインして、メニューから「ＷＨＯＩＳ情報変更」を選択します。

移管したいドメインのWhois情報を自分の情報に変更します。

もともと自分の情報ならそのままでOKですが、ムームードメインの情報を借りて設定している場合は、変更が必要です。

このWhois情報を変更しないと、ドメイン移管の確認メールが届かず、移管を完了できません。

「メールアドレス」を自分のメールアドレスに変更するために必要な作業です。

ムームードメインで認証コードをメモする

次に、メニューから「ドメイン一覧」を選択して、ドメイン名をクリックして認証コードをメモします。

ドメイン移管を申請するのに利用します。

ムームードメインについて

FC2ドメインでの作業

FC2ドメインでの作業をします（事前にFC2ドメインのアカウント取得が必要です）。

FC2ドメインで行う作業は下記の3つです。

FC2ドメインでドメイン移管申請する

FC2ドメイン移管のページにアクセスして、ページの一番下にある申請手続きのドメイン入力欄に、移管したいドメイン名を入力して「申請手続き」をクリックします。

認証コードの入力画面が表示されるので、先ほどムームードメイン側で確認した認証コードを入力して申請します。

ムームードメインから移管確認メールを承認する

移管申請すると、WHOIS情報で設定したメールアドレスに、ムームードメインから移管確認のメールが届くので、ドメイン移管を承認します。

※48時間以内に移管メールが届きますが、実際はもっと早く、申請から1時間もたたずに来ました。
※移管承認メールと同時に、ドメイン更新費用18%オフのメールも来てました。

上記の承認から、約1時間でムームードメインから移管承認完了のお知らせが届きます。

ドメイン移管が完了すると移管費用の自動決済が行われ、今度は、FC2ドメインからドメイン移管完了のメールが来ます。

※このメールは、FC2ドメインを契約したメールアドレスに来ます。
※この時点でも申請したドメインには、アクセスできます。
※半日くらいでドメイン移管完了メールが来ました。

FC2ドメインでネームサーバーを設定する

FC2ドメインにドメイン移管が完了したら、FC2ドメインの「DNS設定」から自分のサーバー用のネームサーバーを設定します。

ムームードメインからFC2ドメインにドメイン移管する方法【まとめ】

難しそうですが、実際にやってみるとそれほど大変な作業ではありません。

キャンペーンなどで契約したドメインをドメイン移管すればかなり安くドメイン契約ができます。

ムームードメインでやる作業は下記の2つです。

FC2ドメインでやる作業は下記の3つです。

ドメイン以外に、安いサーバーを借りたいなら下記の記事がおすすめです。