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Bingにサイト登録する方法:Google以外の検索エンジンから流入を増やす施策!

Google以外の検索エンジンに「サイト登録」はしていますか?

Bingへのサイト登録はやっておいた方がいい対策の一つです。

この記事では、Bingにサイトを登録するメリットとその方法について解説します。

Bingとは

Bing」は、マイクロソフトが開発した検索エンジンで、2009年より日本語版サービスがスタートしています。

Googleと同じようにキーワードで「検索」、「画像」、「動画」、「ニュース」、「地図」の検索もできます。

Bingにサイトを登録するメリット

Bingのサイト登録は「無料」ででき、登録することでサイトを認知してもらい「ページをインデックス」してもらえます。

そうすれば、Bingの検索ランキングにページが表示されるようになり、Bing経由でのサイトアクセスを増やすことが可能です。

また、マイクロソフトの「Copilot(生成AI)」は、生成した文章の引用元を掲載する傾向があり、Bingに登録すれば自分のサイトが引用される可能性があがります。

そのため、アクセスを増やしたいのであれば、やっておいて損はしない施策です。

Bingにサイトを登録する方法

どのようにBingにサイトを登録すればよいかを解説します。

サイト登録手順

Bingにサイトを登録するには、「Bing Webマスターツール」にアクセスし「サインイン」をクリックします。

Bing Webマスターツール
https://www.bing.com/webmasters

次にサインインするアカウントを以下の中から選択します。Googleを選択すれば「Google Search Console」のデータを使って登録ができるので便利です。

※以下、Googleを選択して進めた例です。

Search Consoleを使っている「Googleアカウント」を選択してBingにログインします。

「Google Search Consoleのデータを利用する」、もしくは「手動でサイトを追加する」のどちらかを選択します。

※以下、Search Consoleを選択して進めた例です。

再度「Bing Webマスターツール」に利用させるアカウントを選択します。

Search Consoleへのアクセス許可が求められるので「許可」をクリック。

インポートするサイトの選択画面が表示されるので、登録したいサイトを選択して「インポート」をクリック。

「サイトの追加に成功しました」と表示されれば完了です。

完了すると、「登録したサイト」のWebマスターツールの画面が表示されます。

Bingがサイトマップのデータを反映するまで、最大で48時間かかる可能性があるので気長に待ちましょう。

念のために「サイトマップ」メニューで自分のサイトマップが登録されているかを確認しておくと安心です。

インポートでエラーとなった場合

複数サイトを選択してインポートするとエラーになる可能性があります。

その場合は、再度同じ手順で登録すれば、エラーとなったサイトの追加が可能です。

まとめ:Bingにサイト登録するメリットと方法

以上、Bingにサイトを登録する方法について解説しました。

Bingはマイクロソフトが開発した検索エンジンであり、サイトを登録することで検索結果に表示させることができます。

重要な点をまとめると、以下の通りです。

  • Bing Webマスターツールを利用して無料&簡単にサイトを登録できる
  • サイト登録後は、データ反映まで最大48時間かかる場合がある
  • インポート時にエラーが発生した場合でも、再度手順を試すことで成功する可能性がある

Bingからの流入を増やし、サイトの訪問者数を増加させることが期待できるので、ぜひ挑戦してみてください。

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